小児急性中耳炎診療ガイドライン 2018年版
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- ※このガイドラインは日本耳科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
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目次
小児急性中耳炎診療ガイドライン作成委員会 | |||||||
2018年版 序(第4版) | |||||||
2006年版 序(初版) | |||||||
第1章 | 作成の経緯と概要 | ||||||
1. | 要約 | ||||||
2. | 作成者 | ||||||
3. | 資金提供者・スポンサー | ||||||
4. | 作成の背景および沿革 | ||||||
1) | 抗菌薬治療の変遷 | ||||||
2) | 本ガイドラインの沿革 | ||||||
5. | 作成目的ならびに目標 | ||||||
6. | 利用者 | ||||||
7. | 対象 | ||||||
8. | 急性中耳炎の定義 | ||||||
9. | 本邦における小児急性中耳炎難治化の細菌学的背景と現況 | ||||||
1) | 小児急性中耳炎症例からの検出菌について | ||||||
2) | 肺炎球菌とインフルエンザ菌の薬剤感受性成績 | ||||||
10. | エビデンスの収集 | ||||||
1) | 使用したデータベース | ||||||
2) | 検索期間 | ||||||
3) | 採択基準 | ||||||
4) | 採択法 | ||||||
11. | 推奨および推奨度の決定基準 | ||||||
1) | エビデンスの質 | ||||||
2) | 推奨の強さ | ||||||
3) | エビデンスと推奨の表示法 | ||||||
12. | エビデンス統合のための手法 | ||||||
13. | リリース前のレビュー | ||||||
14. | 更新の計画 | ||||||
15. | 推奨および理由説明 | ||||||
16. | 患者の希望 | ||||||
17. | 治療アルゴリズム | ||||||
18. | 実施における検討事項 | ||||||
第2章 | Clinical Questions(CQ) | ||||||
1. | 診断・検査法 | ||||||
CQ1-1▶ | 急性中耳炎はどのような状態のときに診断されるか | ||||||
CQ1-2▶ | 急性中耳炎の診断に問診は必要か | ||||||
CQ1-3▶ | 急性中耳炎の診断にティンパノメトリーは有用か | ||||||
CQ1-4▶ | 急性中耳炎の重症度はどのようにして判定されるか | ||||||
CQ1-5▶ | 反復性中耳炎はどのような状態のときに診断されるか | ||||||
2. | 予防 | ||||||
CQ2-1▶ | 肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)は小児急性中耳炎の予防に有効か | ||||||
3. | 治療 | ||||||
CQ3-1▶ | 急性中耳炎に抗菌薬を使用する場合に何を使用するか | ||||||
CQ3-2▶ | 急性中耳炎の鎮痛に抗菌薬は有効か | ||||||
CQ3-3▶ | 抗菌薬の投与期間はどのくらいが適切か | ||||||
CQ3-4▶ | 軽症の急性中耳炎の治療として抗菌薬非投与は妥当か | ||||||
CQ3-5▶ | 鼓膜切開はどのような症例に適応となるか | ||||||
CQ3-6▶ | 点耳薬は急性中耳炎に有効か | ||||||
CQ3-7▶ | 抗ヒスタミン薬は急性中耳炎に有効か | ||||||
CQ3-8▶ | 鼻処置は急性中耳炎に有効か | ||||||
CQ3-9▶ | 反復性中耳炎に対して鼓膜換気チューブは有効か | ||||||
CQ3-10▶ | 反復性中耳炎に対して漢方薬は有効か | ||||||
CQ3-11▶ | 反復性中耳炎に対して免疫グロブリン製剤は有効か | ||||||
4. | 小児急性中耳炎症例の治療アルゴリズム | ||||||
第3章 | 参考資料 | ||||||
1. | 用語の定義と解説 | ||||||
1) | 難治性中耳炎(難治性急性中耳炎)refractory acute otitis media | ||||||
2) | 遷延性中耳炎(遷延性急性中耳炎)persistent acute otitis media | ||||||
3) | 反復性中耳炎(反復性急性中耳炎)recurrent acute otitis media | ||||||
4) | 再燃 relapse | ||||||
5) | 再発 recurrence | ||||||
2. | 薬剤感受性による肺炎球菌の分類 | ||||||
3. | 薬剤感受性によるインフルエンザ菌の分類 | ||||||
4. | 細菌学的検査 | ||||||
1) | 意義 | ||||||
2) | 検体採取 | ||||||
3) | 検体をすぐ提出できない時はどうするか? | ||||||
4) | グラム染色 | ||||||
5) | 培養検査で何がいつごろわかるのか? | ||||||
6) | 薬剤感受性試験 | ||||||
7) | 抗原検査 | ||||||
5. | 抗菌薬略語と一般名一覧 | ||||||
1) | 本ガイドラインで推奨される抗菌薬 | ||||||
2) | 本ガイドライン中に引用された抗菌薬 | ||||||
索引 | |||||||
巻末カラー | |||||||
小児急性中耳炎症例の治療アルゴリズム(2018年版) | |||||||
鼓膜所見 | |||||||
急性中耳炎診療スコアシート(2018年版) |