歯髄保護の診療ガイドライン

歯髄保護の診療ガイドライン

初回投稿日:2024年11月5日
ページ更新日:2025年3月4日
初回投稿日:2024年11月5日
ページ更新日:2025年3月4日
最新版
【本文】 歯髄保護の診療ガイドライン (3 MB)
部位
歯・口腔
トピックス
検査・手技
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2024年10月22日
本文掲載日
2025年3月4日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「歯髄保護」を主題として、日本歯科保存学会、日本歯内療法学会によって作成されています。2024年7月11日に発行されました。Mindsでは、2024年10月22日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
序
発刊に寄せて
第1部 本診療ガイドライン作成について
1.目的
2.対象
3.診療ガイドラインの利用者
4.基本姿勢
5.診療ガイドラインの構成と優先課題の選定
6.診療ガイドラインの作成法
7.診療ガイドラインの作成資金
8.診療ガイドライン作成の組織編成
9.外部評価
10.患者を含めた利害関係者の関与
11.普及の方策
12.評価と使用
13.改訂の予定
14.利益相反
15.参考文献
第2部 歯髄保護の臨床的意義 CQ設定からエビデンス検索まで
I 歯髄保護の臨床的意義と診療ガイドラインの必要性
1.超高齢社会における歯髄保護の重要性
2.象牙質接着システムの進化による歯髄保護の変革
3.機能性材料MTAによる歯髄保護の変革
4.ESEとAAEの歯髄保存療法に関するポジションステートメント
5.日本の卒前教育における歯髄保存療法の変化
6.歯髄診断の難しさとCQの設定
7.参考文献
II CQの設定からエビデンス検索まで
1.臨床上の疑問の生成
2.アウトカムの設定
3.採用するエビデンスの決定ならびにエビデンスの検索
第3部 歯髄保護の診療ガイドライン
CQ1 深在性う蝕に対するコンポジットレジン修復に裏層を行うべきか
[COLUMN]象牙質接着と歯髄保護
CQ2 露髄の可能性のある深在性う蝕に対して暫間的間接覆髄を行うべきか
[COLUMN]歯髄に近接する深在性う蝕をどのように除去するか
CQ3 感染歯質除去後の露髄した永久歯に直接覆髄する場合、MTAと水酸化カルシウム製剤のいずれを使用すべきか
CQ4 感染歯質除去後の露髄した永久歯に断髄する場合、MTAと水酸化カルシウム製剤のいずれを使用すべきか
[COLUMN]どのように保存できる歯髄を診断するか-歯髄診断の難しさ-
[COLUMN]ProRoot® MTA-薬機法の適応と保険適用-
[POINT]MTAの歯冠変色にかかる考察
資料
資料1 文献検索と抽出
資料2 PRISMAフロー図
資料3 採用・除外論文
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは、日本歯科保存学会、日本歯内療法学会、永末書店より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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