アレルギー性鼻炎ガイド
鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会(2005年刊第1版)

治療法のいろいろ


(4)手術療法

鼻づまりの強い人に対して、鼻の粘膜(下鼻甲介)を切除して小さくするのが基本です。
最近ではレーザー手術など、出血なしに外来でできる方法が普及してきました。
比較的簡単にでき、粘膜の表面を焼くと反応が弱くなることから、くしゃみ、鼻みずにも適応が広がりましたが、再発もみられます。
鼻みずを分泌する腺を刺激する神経を切って、鼻みずをとめる手術もあります。


鼻づまりの強い人が基本
くしゃみ・鼻みずにも適応
ただ再発も
 


 

 
 
 
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