(旧版)EBMに基づく 胃潰瘍診療ガイドライン 第2版 -H. pylori二次除菌保険適用対応-

文献ID:S0028105

著者

越智浩二/原田英雄/水島孝明

出典: 新薬と臨床/ 44巻, 829-40頁/ 発行年 1995年

研究デザイン

RCT

エビデンスレベル

レベルII:1つ以上のランダム化比較試験による

対象者(疾患/病態)

国内多施設にて内視鏡検査により胃潰瘍と診断された患者

サンプルサイズ

146例(併用群:単独群=90:56)

セッティング

多施設

追跡率

81%,119例(併用群:単独群=74:45)

予知因子:介入/要因曝露と対照

治療薬(併用群):レバミピド100mg 1日3回+H2RA 1日2回(常用量)
比較薬(単独群):H2RA 1日2回(常用量)

エンドポイント(アウトカム)

8週後の内視鏡的潰瘍治癒率

主な結果と結論

内視鏡的潰瘍治癒率は,併用群:単独群=91.9%:82.2%で,両群に統計学的な有意差を認めず.

効果指標値(95%信頼区間)

統計学的解析法:U検定

コメント

採用 ※割付は症例割付表による

Verhagenらの内的妥当性チェックリスト<スコア基準 はい:1、いいえ:0、不明:0>

治療割り付け:ランダム化されているか 1
治療割り付け:盲検化されているか 0
最も重要な予後因子について群間に差が無いか 1
適格例の基準が決められているか 1
アウトカムの検査者は盲検化されているか 0
ケアの供給者は盲検化されているか 0
患者は盲検化されているか 0
一次エンドポイントの点評価値とばらつきの指標が示されているか 1
治療企図分析(Intention-to-treat analysis)が行われているか 0

総スコア 4

アブストラクトテーブル用記述

胃潰瘍の治癒率について,レバミピドとH2RAの併用投与とH2RA単独投与とでは差が見られない.

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