(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000876
PMID:
8519374
研究デザイン
方法:サルブタモール600mg/日にBUD600mg/日または偽薬を加え吸入 観察期間:中央値22ヵ月 その他:偽薬でコントロール不良となったときは途中からBUDに変更
セッティング
対象者
例数:55 年齢:7〜18
介入(要因曝露)
主な結果
8ヵ月目の時点で偽薬群では運動誘発喘息が82%に見られたのに対して,BUD群では55%であった。偽薬群からBUDへの変更により運動誘発喘息は59%に減少した