(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000710
PMID:
9154696
研究デザイン
方法:乳幼児期のアトピー性疾患発症は遺伝因子と環境因子に影響。乳幼児期の栄養法の違いがアトピー性疾患の発症に関与するか不明 観察期間:平成5年5月〜7月の1歳と2歳の児4,610名のアンケート調査により母乳,人工,混合栄養の3群に分け,アトピー性疾患の発症との関連を検討
セッティング
対象者
例数:4,610 男2,407 女2,203 年齢:1〜2 対象:母乳,人工,混合栄養児
介入(要因曝露)
主な結果
1)母乳栄養児にアトピー性皮膚炎有症率が高かった2)母乳栄養児の喘息有症率は,人工栄養児のものより低かった