(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000605
PMID:
7125359
研究デザイン
方法:対象薬:メタプロテレノール 容量と投与:650μgをMDIから直接吸入する場合と700mLスペーサーで流速0.3L/秒で吸入する場合の比較検討 観察期間:0+4時間(2日) その他:スパイロメトリー,Raw,FRC,理学所見
セッティング
対象者
例数:10 年齢:41〜77 対象:COPD(気道可逆性あり)
介入(要因曝露)
主な結果
1)β2刺激薬の吸入スペーサーを用いることで気管支拡張効果が増大する2)スペーサーがなくても有意に気道拡張効果はあるが,スペーサーを用いると2〜3倍の効果がある