(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載

文献ID:S0000550 PMID: 8648016

著者

Azelastine-Asthma Study Group

出典: J Allergy Clin Immunol/ 97巻, 6号, 1218-24頁/ 発行年 1996年

研究デザイン

方法:経口薬 アゼラスチン4mg 2回/日(AZT群),サルブタモール(β2刺激薬)4mg2回/(AL群),の比較(二重盲験,他薬および偽薬対照・多施設) 観察期間:2+16週 その他:喘息点数,治療点数,臨床検査,副作用,肺機能(FEV1.0)

セッティング

対象者

例数:AZT 115例 AL 118例 P 117例 年齢:12〜74 対象:40%

介入(要因曝露)

主な結果

・喘息点数AZT群はP群に比し減少,(ただし有意差なし)。AL群はP群に比し減少(p<0.05)・治療点数は全般的にAZT群でP群より2.5倍の減少(p<0.024)・FEV1.0:AZT群で味覚の変化,体重の微増・結論:アゼラスチンは肺機能を全般的に改善し,他の抗喘息薬の減量効果がある

結論

備考

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