(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000476
PMID:
1969869
研究デザイン
方法:経口プロカテロールを1日25mgから100mg,200mgと増量 観察期間:各2週間継続 その他:振戦はaccelerometerで定量的に評価
セッティング
対象者
例数:45 年齢:成人 対象:可逆性を有する閉塞性気道疾患患者
介入(要因曝露)
主な結果
振戦の出現と肺機能の改善とには相関がない。振戦には耐性が生じるが個人差が大きい。振戦の問題を少なくするためにはプロカテロールを低用量から開始し,徐々に増量すべきである