(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000455
PMID:
9713640
研究デザイン
方法:メタ分析 観察期間:期間16週+終了後30日以上
セッティング
対象者
例数:225 対象:サルメテロールを用いた無作為・二重盲検試験で,ヒスタミンまたはメサコリンによる気道過敏性試験を行った9スタディ
介入(要因曝露)
主な結果
サルメテロール開始直後には,気道過敏性の著明な改善(PC20で平均3.5倍の上昇)が見られる。この改善は数日で低下してくるが,投与期間中は投与前より気道過敏性が良好であり,投与中止後30日間リバウンドによる再増悪は見られなかった