(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000450
PMID:
7622762
研究デザイン
方法:吸入サルブタモール1日4回投与と偽薬の効果比較(二重盲検・偽薬対照・クロスオーバー試験) 観察期間:4+1週,1週(wash out)+1週 その他:1秒量,PC20
セッティング
対象者
例数:11 年齢:19〜46 対象:軽症(アトピー型)
介入(要因曝露)
主な結果
1)サルブタモールの連用は抗原誘発LARの1秒量を悪化させる2)サルブタモールの連用は抗原誘発後の気道過敏性を悪化させる3)β2刺激薬連用と抗原刺激の組み合わせは,抗原刺激単独よりも気道炎症を悪化させると考察される