(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載

文献ID:S0000442 PMID: 10335000

著者

Hancox RJ/Cowan JO/Flannery EM/Herbison GP/McLachlan CR/Wong CS

出典: Thorax/ 54巻, 6号, 482-7頁/ 発行年 1999年

研究デザイン

方法:テルブタリン500〜1,000mg1日4回またはBUD200〜400mg1日2回または偽薬をランダムに組み合わせて吸入(無作為・二重盲検・クロスオーバー試験) 観察期間:各6週間継続。間にウォッシュアウト4週 その他:増悪時には臭化イプラトロピウムを使用

セッティング

対象者

例数:61 年齢:成人 対象:軽症〜中等症

介入(要因曝露)

主な結果

テルブタリンとBUDの組み合わせ治療が,テルブタリン単独あるいはBUD単独よりもPEFを有意に上昇させ,喘息症状を軽快させた。テルブタリンとBUDの組み合わせた治療とBUD単独治療は呼吸機能,気道過敏性の改善に有意な差を示さなかった

結論

備考

ページトップへ

ガイドライン解説

close-ico
カテゴリで探す
五十音で探す

診療ガイドライン検索

close-ico
カテゴリで探す
五十音で探す