根面う蝕の診療ガイドライン-非切削でのマネジメント-
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目次
第1部 | 本診療ガイドライン作成について |
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1. | 目的 |
2. | 対象 |
3. | ガイドラインの利用者 |
4. | 基本姿勢 |
5. | ガイドラインの構成と優先課題の選定 |
6. | ガイドラインの作成法 |
7. | ガイドラインの作成資金 |
8. | ガイドライン作成の組織編成 |
9. | 外部評価 |
10. | 消費者と利害関係者の関与Ⅱ |
11. | 普及の方策 |
12. | 評価と使用 |
13. | 改訂の予定 |
14. | 利益相反 |
15. | 改訂の履歴 |
16. | 引用文献 |
第2部 | 根面う蝕の特徴、CQ設定からエビデンス検索まで |
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Ⅰ | 根面う蝕の疫学的および臨床的特徴と診療ガイドラインの必要性 | |
1. | 多発する根面う蝕 | |
2. | 病因と病態 | |
3. | 活動性・非活動性 | |
4. | う蝕の進行、停止、回復 | |
5. | 根面う蝕への対処 | |
6. | 修復の困難さ | |
7. | フッ化物等を応用した根面う蝕の非切削でのマネジメント | |
8. | 引用文献 | |
Ⅱ | CQの設定からエビデンス検索まで | |
1. | 臨床上の疑問の生成 | |
2. | アウトカムの設定 | |
3. | 採用するエビデンスの決定ならびにエビデンスの検索 |
第3部 | 根面う蝕の診療ガイドライン |
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CQ1 | 永久歯の活動性根面う蝕の回復に、フッ化物配合歯磨剤とフッ化物配合洗口剤を併用すべきか |
CQ2a | う蝕ハイリスク患者の活動性根面う蝕の回復に、5,000ppmFフッ化物配合歯磨剤を使用すべきか -セルフケアできる患者の場合- |
CQ2b | う蝕ハイリスク患者の活動性根面う蝕の回復に、5,000ppmFフッ化物配合歯磨剤を使用すべきか -セルフケアできない患者の場合- |
CQ3 | 活動性根面う蝕の進行抑制に、38%フッ化ジアンミン銀を使用すべきか |
資料 |
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資料1 | 文献検索と抽出 |
資料2 | PRISMAフロー図 |
資料3 | 採用・除外論文 |
資料4 | フッ化物の有効性と安全性について、世界を代表する機関が作成した「Position Paper」に関する調査報告 |
資料5 | SDFの「害」に関する調査報告 |
資料6 | 頭頸部放射線治療に伴う放射線性う蝕 |
資料7 | 日本で販売されているフッ化物製剤のリスト |
資料8 | 5,000ppmF歯磨剤の各国での取り扱い |
資料9 | う蝕治療ガイドライン作成小委員会における「RoB」の判断基準 |
資料10 | 最適情報量(optimal information size:OIS)の判定法 |