口腔顎顔面外傷診療ガイドライン2015年改訂版 第Ⅰ部
本文
- ※このガイドラインは日本口腔外科学会、日本口腔顎顔面外傷学会より許可を得て掲載しています。
- ※書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
- ※第Ⅱ部は学会ホームページでご覧いただくことができます。
目次
はじめに | |||||
作成組織 | |||||
利益相反(COI)について | |||||
第Ⅱ部 口腔顎顔面外傷の診断治療概論および各論編作成部会 | |||||
資金ならびに協力組織 | |||||
本診療ガイドラインの特徴・対象者・範囲・注意事項 | |||||
改訂について | |||||
第Ⅰ部 | |||||
診療ガイドライン GRADEアプローチ編<下顎骨骨折> | |||||
口腔顎顔面外傷全体のおける2014年度作成分の範囲 | |||||
・口腔顎顔面外傷の初期診療 | |||||
・口腔顎顔面外傷の診断 | |||||
・後療法(リハビリテーション) | |||||
・下顎骨骨折【2014年度改定で作成】 | |||||
・上顎骨骨折 | |||||
・頬骨骨折 | |||||
・顔面中央部骨折(鼻骨・眼窩壁・NOE骨折) | |||||
・顔面多発骨折 | |||||
・口腔顎顔面軟組織損傷 | |||||
・歯・歯槽骨に限局する場合 | |||||
2014年度:Clinical Question(CQ)と推奨の一覧 | |||||
1. | 診療ガイドライン作成方法 | ||||
2. | 診療ガイドライン GRADEアプローチ編<下顎骨骨折>の目的 | ||||
3. | 臨床の疑問(Clinical Question:CQ)の選定と本診療ガイドラインが想定する利用者 | ||||
(1)CQの選定 | |||||
(2)本診療ガイドラインの利用者 | |||||
4. | 対象とシステマティックレビューの方法 | ||||
(1)下顎骨骨折の定義と対象者 | |||||
(2)介入 | |||||
(3)アウトカム | |||||
(4)既存のシステマティックレビューについて | |||||
(5)データ検索・採用論文 | |||||
(6)除外論文 | |||||
(7)付録1の資料について | |||||
5. | 外部評価 | ||||
6. | 改訂 | ||||
7. | 本診療ガイドライン作成の資金 | ||||
8. | CQと推奨文 | ||||
CQ1. | 下顎骨骨折に対するプレート固定時において、チタン製プレートよりチタン製ロッキングプレートを使用するか? | ||||
CQ2. | 下顎骨骨折に対するプレート固定において、チタン製プレートの代わりに吸収性プレートを使用するか? | ||||
CQ3. | 下顎骨骨折に対するプレート固定時に、従来のミニプレートの代わりに3次元ミニプレート(3Dミニプレート)を使用するか? | ||||
CQ4. | 下顎骨骨折に対する観血的整復固定術後に、顎間固定を行うべきか? | ||||
CQ5. | 下顎角骨折に対するプレート固定時に、ミニプレート1枚による固定(外斜線部への口腔内アプローチ)よりも、ミニプレート2枚による固定(経頬的アプローチ)を行うべきか? | ||||
CQ6. | 成人の変位を伴う片側下顎骨関節突起骨折患者に、非観血的治療より観血的治療を行うべきか? | ||||
CQ7. | 下顎角骨折線上の歯は術後感染予防を目的として抜歯すべきか? | ||||
付録 | |||||
付録1:推奨度決定のための資料 | |||||
付録2:エビデンスプロファイル | |||||
付録3:フォレストプロット(串刺し図) | |||||
付録4:バイアスリスクグラフ・サマリー | |||||
付録5:神経麻痺一覧 | |||||
付録6:COI雛形 | |||||
付録7:外部評価(AGREEⅡ) | |||||