(旧版)褥瘡予防・管理ガイドライン
序文
9.エビデンスのレベル
I | : | システマティック・レビュー/メタ・アナリシス |
II | : | 1つ以上のランダム化比較試験による |
III | : | 非ランダム化比較試験による |
IV | : | 分析疫学的研究(コホート研究や症例対照研究による) |
V | : | 記述研究(症例報告やケースシリーズ)による |
VI | : | 患者データに基づかない、専門委員会や専門家個人の意見 |
上記の基準で評価されたエビデンスのレベル、予測される利益と害の程度に基づいて推奨度を決定した。その際に、下記に述べるGRADE(Grades of Recommendation Assessment, Development and Evaluation)の提案による項目を参照した。推奨度は次の形式で記述した。