ガイドライン

(旧版)有効性評価に基づく胃がん検診ガイドライン

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IV.結果

 
2. 検診方法の証拠

1)胃X線検査
検査方法の概要

陽性造影剤として硫酸バリウムと陰性造影剤として発泡剤を服用して撮影する二重造影像が基本である。X線透視画像をフィルム・増感紙系で撮影する直接撮影と透視画像をI.I.(イメージ・インテンシファイアー)で映し、スポットカメラで撮影する間接撮影がある。一般に間接撮影の方が被曝線量は少なく、フィルムも小さくできる。間接撮影の手技は1984年に日本消化器集団検診学会が発表した「胃集検間接撮影の基準」14)が一般的である。近年、高濃度低粘性バリウムが開発され、2005年には、同学会より二重造影法を主体とした「新・胃X線撮影法(間接・直接)の基準」15)が発表された。

 

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