ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

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推奨ステートメントと解説


8.潰瘍性大腸炎の経過と大腸がんサーベイランス

8.4 潰瘍性大腸炎における大腸がんサーベイランスの意義9)

サーベイランスによりUC患者の大腸がん発見が可能で、生存期間の延長にも寄与する可能性がある:推奨グレードA(IIIb・8)

解説: 定期的な大腸がんサーベイランスを行えば当然大腸がんの発見率は向上するであろうが、実際にそれが患者アウトカム改善に貢献するかどうかを検証する必要がある。引用文献はわが国からの報告であり、大腸内視鏡を用いたサーベイランス・プログラムにより大腸がんによる死亡が減少することが示されている。

 

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