ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン ―難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ

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この診療ガイドラインについて


8.ガイドライン適用上の有益性と有害性

本ガイドラインの推奨ステートメントはUCの診療における標準的な指標を示したものである。診療現場で医師の判断を支援するためのものであり、診療を統制するものではない。また個々の診療行為に対する法的判断の根拠として利用されることを意図していない。臨床状況に応じて適宜専門医の支援を受け、また患者の価値観を十分に踏まえながら柔軟に活用することにより、診療の質の向上と患者アウトカムの改善が期待できる。
個々の患者における診療では医師の健全な判断が重要であり、診療の統制、法的根拠、医師の裁量の制限などに利用することは不適切であり、むしろ有害であることが考えられる。

 

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