(旧版)ARDS診療ガイドライン2016
(旧版)ARDS診療ガイドライン2016
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
旧版
部位
呼吸器
トピックス
救急救命
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2016年12月20日
本文掲載日
2017年8月8日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「ARDS」を主題として、日本呼吸器学会、日本呼吸療法医学会、日本集中治療医学会によって作成されています。2016年7月9日に日本呼吸器学会、日本呼吸療法医学会、日本集中治療医学会から発行されました。Mindsでは、2016年12月20日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
この診療ガイドラインで行ったシステマティックレビューおよび推奨文作成に要した全ての資料を網羅した詳細版が外部サイト(PDF)で閲覧できます。
https://www.jsicm.org/ARDSGL/ARDSGL_part2ALL.pdf#view=FitV
目次
ARDS診療ガイドライン2016の発刊にあたって
発刊にあたって
本診療ガイドラインの基本理念・概要
目的
対象(本診療ガイドラインの利用者)
利用にあたっての注意
対象となる患者
内容
取り扱う臨床上の課題
診療ガイドライン利用促進の工夫
診療ガイドライン作成グループの構成
透明性の確保
資金および協力組織
利益相反(COI)
外部評価
改訂予定
文献
CONTENTS Part1
第1章 概念と定義
1) 発症時期の明確化
2) 画像所見の明確化
3) 肺水腫の成因の明確化
4) 酸素化能の評価条件の改訂
5) 重症度分類の改訂
第2章 疫学
1 海外での検討
2 本邦での検討
3 総括
第3章 基礎疾患
1 基礎疾患
2 敗血症
第4章 発症機序と病態生理
1 ARDSの発症機序
2 ARDSの病態生理
3 病態の経時的変化
第5章 病理
1 はじめに
2 びまん性肺胞傷害(DAD)の病理組織像
第6章 診断と検査
1 臨床所見
2 生理検査所見
3 画像診断
4 循環動態の評価
5 肺血管外水分量
6 肺エコー
7 血液検査
8 生検と気管支肺胞洗浄
9 その他の検査
10 バイオマーカー
第7章 鑑別診断
1 心原性肺水腫(心不全)
2 慢性経過の間質性肺炎/ 肺線維症の急性増悪
3 急性間質性肺炎
4 特発性器質化肺炎
5 肺炎
6 過敏性肺炎
7 急性好酸球性肺炎
8 粟粒結核
9 びまん性肺胞出血
10 癌性リンパ管症
11 薬剤性肺障害
12 その他の非心原性肺水腫
第8章 随伴する疾患・病態
1 呼吸循環器系
2 その他の全身臓器
第9章 治療:呼吸管理療法
1 陽圧人工呼吸における換気モード,様式
2 ARDSに対する換気設定の概念
3 換気様式の選択と適正換気条件
4 上記の方法で酸素化が改善しない場合の対応策
5 離脱時期(過程)の呼吸管理と抜管の基準
6 気道確保と気道管理
7 人工呼吸器の始業点検と呼吸回路
8 人工呼吸中の鎮静・鎮痛
9 呼吸理学療法
10 人工呼吸療法中の安全管理とモニター
第10章 治療:薬物療法,その他
1 薬物療法
2 抗菌療法
3 栄養治療,水分管理
4 その他の治療
第11章 予後
1 死亡率と死亡原因
2 予後予測因子
3 後遺症
第12章 医療倫理
1 重症患者からの同意取得
2 lCUにおける終末期医療
CONTENTS Part2
本診療ガイドラインの基本理念・概要
目的
対象(本診療ガイドラインの利用者)
利用にあたっての注意
対象となる患者
内容
取り扱う臨床上の課題
患者の価値観や嗜好
診療ガイドライン利用促進の工夫
推奨の適用モニタリングのための指標
診療ガイドライン作成グループの構成
透明性の確保
資金および協力組織
利益相反(COI)
外部評価
改訂予定
文献
診療ガイドライン作成方法の概略
臨床疑問(Clinical question;CQ)の設定
文献検索
エビデンスデータの統合
エビデンスの質の評価
アウトカム全般に関するエビデンスの質の決定
エビデンスから推奨の作成
パネル会議
診療ガイドラインの執筆
文献
CQ─推奨の読み方・使い方
ARDS診療ガイドライン CQ 一覧ダイジェスト
CQ1 成人ARDS患者において,早期気管切開を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解 説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ2 成人ARDS患者の初期の呼吸管理として非侵襲的陽圧換気(NPPV)を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ3 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,一回換気量を低く設定するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQ対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ4 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,プラトー圧をどう設定すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ5 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,PEEP をどう設定すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ6 成人ARDS患者において,プロトコール化された人工呼吸器離脱を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ7 成人ARDS患者において,腹臥位管理を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ8 成人ARDS患者において,高頻度振動換気(HFO)を行うべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ9 成人ARDS患者において人工呼吸を実施する際,筋弛緩薬を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ10 成人ARDS患者において,日々の水分バランスをどのように維持すればよいか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQ で対象としたRCT 論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ11 成人ARDS患者において,好中球エラスターゼ阻害薬を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ12 成人ARDS患者において,ステロイドを投与すべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
CQ13 成人ARDS患者において下記の薬剤を使用するべきか
1 背景,この問題の優先度
2 解説
3 パネル会議
4 関連する他の診療ガイドラインの記載
5 治療のモニタリングと評価
6 今後の研究の可能性
7 文献検索式と文献選択
8 本CQで対象としたRCT論文
9 エビデンス・プロファイル
10 Evidence-to-Decision
11 フォレストプロット
パブリックコメント
このガイドラインは、日本呼吸器学会及び日本呼吸療法医学会、日本集中治療医学会、3学会合同 ARDS診療ガイドライン2016作成委員会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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