(旧版)糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン 改訂第2版 2014

(旧版)糖尿病患者に対する歯周治療ガイドライン 改訂第2版 2014

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

日本歯周病学会 ペリオドンタルメディシン委員会

発行年月日

2015年03月20日

第1版

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2016年3月18日

本文掲載日

2016年7月12日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「糖尿病患者に対する歯周治療」を主題として、日本歯周病学会によって作成されています。2015年3月20日に日本歯周病学会から発行されました。Mindsでは、2016年3月18日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
本ガイドラインの改訂版が発行されています。

目次

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前付

改訂第2版の発刊によせて

改訂第2版 序文

執筆者一覧

エビデンスレベル―各研究へ付された水準

1 糖尿病患者における歯周病の病態

Q 1 糖尿病になると歯周病になりやすいですか?(石原裕一)

Q 2 糖尿病は歯周病を悪化させますか?(野口和行)

Q 3 歯周病を放置すると糖尿病になりやすいですか?(西村英紀)

Q 4 歯周病は血糖コントロールを悪化させますか?(西村英紀)

Q 5 歯周病を放置すると心血管病変や腎症などの糖尿病の合併症に罹りやすい,あるいはこれらを悪化させますか?(西村英紀)

2 歯周治療と糖尿病

1)歯周治療と糖尿病の状態

CQ 1 歯周治療はHbA1cの改善に有効ですか?(須田玲子)

CQ 2 血糖コントロールによって歯周病が改善しますか?(長澤敏行)

CQ 3 糖尿病患者に対して口腔清掃習慣を確立するような患者教育は,良好な血糖コントロールの維持に有効ですか?(三邉正人)

2)歯周治療と薬剤

CQ 4 糖尿病患者に対する歯周治療で,スケーリング・ルートプレーニング(SRP)単独療法と比べ,抗菌療法(局所あるいは経口)の併用は有効ですか?(三邉正人)

3)歯周基本治療

CQ 5 糖尿病患者に歯周基本治療を行う際,菌血症に対する対処が必要ですか?(中川種昭)

4)歯周外科治療

CQ 6 糖尿病患者に歯周外科治療等の観血的処置を行う際の血糖コントロールの目安はありますか?(須田玲子)

CQ 7 糖尿病患者の抜歯や歯周基本治療,歯周外科治療の際にワーファリンの服用は中止すべきでしょうか?(山田 聡)

CQ 8 糖尿病患者に外科処置を行うときには,より徹底した抗菌薬投与を選択すべきでしょうか?(松山孝司)

5)歯周組織再生療法,インプラント治療

CQ 9 糖尿病患者に歯周組織再生療法を行うと非糖尿病者と同等の治療結果を得ることができるでしょうか?(吉成伸夫)

CQ 10 糖尿病患者にインプラント治療を行うと非糖尿病者と同等の治療結果を得ることができるでしょうか?(吉成伸夫)

6)サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)

CQ 11 糖尿病があるとSPT期において歯周病が再発しやすいのでしょうか?(大石慶二,玉澤かほる)

CQ 12 糖尿病患者にSPTを行う際,その間隔は通常の歯周病患者に比べて短くすべきでしょうか? (大石慶二,玉澤かほる)

CQ 13 糖尿病患者のSPT期における血糖コントロールの目安はありますか?(大石慶二,玉澤かほる)

このガイドラインは、日本歯周病学会及び医歯薬出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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