(旧版)慢性膵炎診療ガイドライン 2015(改訂第2版)

(旧版)慢性膵炎診療ガイドライン 2015(改訂第2版)

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

慢性膵炎診療ガイドライン委員会

発行年月日

2015年05月05日

改訂第2版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2015年9月14日

本文掲載日

2016年12月6日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「慢性膵炎」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2015年5月5日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2015年9月14日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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日本消化器病学会ガイドラインの刊行にあたって

統括委員会一覧

慢性膵炎診療ガイドライン委員会

慢性膵炎診療ガイドライン作成の手順

本ガイドライン作成方法

利益相反に関して

本ガイドラインの構成

フローチャート

クリニカルクエスチョン一覧

略語一覧

第1章 診断

1 問診・診察

CQ1-1 病歴聴取,身体診察は慢性膵炎の診断に必要か?

2 生化学検査

CQ1-2 血中・尿中膵酵素測定は慢性膵炎の診断に有用か?

3 画像検査

CQ1-3 胸・腹部X線撮影は慢性膵炎の診断に有用か?

CQ1-4 腹部超音波検査(US,造影を含む)は慢性膵炎の診断に有用か?

CQ1-5 コンピュータ断層撮影法(CT)は慢性膵炎の診断に有用か?

CQ1-6 腹部MRIは慢性膵炎の診断に有用か?

CQ1-7 超音波内視鏡検査(EUS)は慢性膵炎の診断に有用か?

CQ1-8 内視鏡的逆行性胆道膵管造影法(ERCP)は慢性膵炎の診断に有用か?

4 機能検査

CQ1-9 外分泌機能検査は慢性膵炎の診断に有用か?

5 病理検査

CQ1-10 病理組織学的検索は慢性膵炎の診断に必要か?

6 鑑別診断

CQ1-11 慢性膵炎と膵癌や膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)との鑑別診断は必要か?(なぜ必要か?)

7 遺伝子検索

CQ1-12 遺伝子検査は慢性膵炎の診断に有用か?

第2章 病期診断

1 病期診断の必要性

CQ2-1 慢性膵炎の重症度・病期・治療効果の判定は必要か?

2 臨床所見

CQ2-2 臨床徴候(所見)による重症度・病期・治療効果の判定は可能か?

3 生化学検査

CQ2-3 血中・尿中膵酵素測定による重症度・病期・治療効果の判定は可能か?

4 画像検査

CQ2-4 画像検査は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

5 機能検査(外分泌)

CQ2-5 膵外分泌機能検査は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

CQ2-6 脂肪便の確認は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

6 機能検査(内分泌)

CQ2-7 各種耐糖能検査は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

7 スコア化

CQ2-8 スコア化は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

第3章 治療

1 治療方針

CQ3-1 成因,活動性(再燃と緩解),重症度,病期は慢性膵炎の治療に重要か?

CQ3-2 生活歴の聴取は慢性膵炎の治療に有用か?(アルコール性と非アルコール性で違いはあるか?)

2 生活指導

CQ3-3 禁酒・断酒指導は慢性膵炎の治療に有用か?

CQ3-4 食事脂肪制限は慢性膵炎の腹痛に有用か?

CQ3-5 禁煙は慢性膵炎の治療に有用か?

3 疼痛対策

CQ3-6 鎮痛・鎮痙薬は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-7 消化酵素の大量投与や高力価消化酵素の使用は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-8 蛋白分解酵素阻害薬は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-9 膵石(蛋白栓)溶解療法は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-10 麻薬は慢性膵炎の腹痛治療に必要か?

CQ3-11 抗うつ薬は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-12 ESWLを含む内視鏡的治療は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-13 内視鏡的治療の長期反復は慢性膵炎の腹痛に必要か?

CQ3-14 EUS/CT ガイド下腹腔神経叢neurolysis(CPN)は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-15 外科的治療は内視鏡的治療(ESWL併用を含む)が無効な腹痛に有効か?

CQ3-16 膵管ドレナージ術は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-17 膵切除術は慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-18 膵管ドレナージ術は膵切除術より慢性膵炎の腹痛に有効か?

CQ3-19 膵全摘術は慢性膵炎の難治性腹痛に有効か?

CQ3-20 内臓神経切除術は慢性膵炎の腹痛に有効か?

4 外分泌不全の治療

CQ3-21 適正カロリーと食事内容の指導は慢性膵炎の治療に有用か?

CQ3-22 消化酵素薬は慢性膵炎の治療に有用か?

CQ3-23 胃酸分泌抑制薬は慢性膵炎の治療に必要か?

CQ3-24 脂溶性ビタミン薬は慢性膵炎の治療に必要か?

5 糖尿病の治療

CQ3-25 禁酒・食事指導は膵性糖尿病の治療に有用か?

CQ3-26 経口血糖降下薬は膵性糖尿病の治療に有効か?

CQ3-27 インスリン抵抗性改善薬は膵性糖尿病の治療に有効か?

CQ3-28 インスリン治療開始の指標設定は膵性糖尿病の治療に必要か?

CQ3-29 インクレチン関連薬は膵性糖尿病の治療に有効か?

CQ3-30 血糖コントロールの目標設定は膵性糖尿病の治療に必要か?

CQ3-31 HbA1cは膵性糖尿病の治療効果の判定に有用か?

CQ3-32 糖尿病慢性合併症の診断と治療は膵性糖尿病でも有用か?

6 合併症の治療

CQ3-33 保存的治療は慢性膵炎に合併した膵仮性嚢胞に有効か?

CQ3-34 仮性嚢胞の大きさはドレナージ治療の適応判断に有用か?

CQ3-35 内視鏡的または経皮的ドレナージは慢性膵炎に合併した膵仮性嚢胞に有効か?

CQ3-36 酢酸オクトレオチドは慢性膵炎に合併した膵仮性嚢胞に有効か?

CQ3-37 外科手術は慢性膵炎に合併した膵仮性嚢胞に有効か?

CQ3-38 膵管ステントはIPF(internal pancreatic fistula,膵性胸腹水)に有効か?

CQ3-39 胆管ステントは慢性膵炎に合併した胆道狭窄に有効か?

CQ3-40 IVR(interventional radiology)は慢性膵炎に合併した仮性動脈瘤・hemosuccus pancreaticusに有効か?

第4章 予後

1 病態の進行阻止

CQ4-1 内視鏡的治療(ESWLの併用を含む)は慢性膵炎の病態進行の阻止に有効か?

CQ4-2 外科手術は慢性膵炎の病態進行の阻止に有効か?

2 膵癌・その他の癌の危険性

CQ4-3 癌のスクリーニング検査は慢性膵炎患者に必要か?

3 生命予後

CQ4-4 アルコール性膵炎を予後不良群として扱うことは慢性膵炎の生命予後改善に有用か?

CQ4-5 長期的経過観察は慢性膵炎患者の生命予後改善に有用か?

索引

このガイドラインは、日本消化器病学会及び南江堂より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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