(旧版)科学的根拠に基づく抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン 2010年版
(旧版)科学的根拠に基づく抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン 2010年版
初回投稿日:2013年5月21日
ページ更新日:2013年9月3日
初回投稿日:2013年5月21日
ページ更新日:2013年9月3日
旧版
部位
歯・口腔
疾患
内分泌・代謝・血液
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2013年3月21日
本文掲載日
2013年9月3日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「抗血栓療法患者の抜歯」を主題として、日本有病者歯科医療学会、日本口腔外科学会、日本老年歯科医学会によって作成されています。2010年10月31日に学術社から発行されました。Mindsでは、2013年3月21日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
ガイドライン作成合同委員会 委員一覧
発刊のご挨拶
診療ガイドライン作成にあたって
「抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン」
目的
作成手順・方法
文献検索
構造化抄録作成協力施設
責任
改訂
用語の解説
クリニカルクエスチョン
1 )抗凝固療法
CQ1-1 ワルファリン服用患者では, ワルファリンを継続投与のまま抜歯をしても重篤な出血性合併症なく抜歯可能であるか?
CQ1-2 抜歯時, ワルファリンを中断した場合, どのような合併症が起こるか?その対応はどうするのか?
CQ1-3 International Normalized Ratio(INR)値がどの位までならワルファリン継続下に抜歯可能か?
CQ1-4 ワルファリン継続下に抜歯を行う場合, INR はいつ測定したらいいのか?
CQ1-5 ワルファリン継続下で, どの程度の侵襲を伴う抜歯が可能か?難抜歯,多数歯抜歯, 埋伏智歯抜歯は可能か?
CQ1-6 ワルファリンを継続した場合, 外来で抜歯可能な症例の基準はあるのか?
CQ1-7 ワルファリンを服用している患者は, 抜歯後の出血はどれくらいの時間で止血することが多いのか?
CQ1-8 ワルファリンおよび抗血小板薬の併用患者において, 両薬剤を継続して抜歯を行うと, ワルファリンのみを継続して抜歯を行う場合に比べて, 重篤な出血性合併症が増加しやすいか?
CQ1-9 ワルファリン服用患者の抜歯時に抗菌薬を使用しても, 術後出血は増加しないか?
CQ1-10 ワルファリン服用患者の抜歯後に鎮痛薬として非ステロイド性抗炎症薬(non-steroid anti-inflammatory drugs: NSAIDs)やシクロオキシゲナーゼ-2(cyclooxygenase-2: COX-2)阻害薬を使用しても, 術後出血は増加しないか?
CQ1-11 ワルファリン服用患者の抜歯において, ヘパリンによるブリッジング療法は有効であるか?
2 )抗血小板療法
CQ2-1 抗血小板薬服用患者では, 抗血小板薬を継続のまま抜歯をしても重篤な出血性合併症なく, 抜歯可能であるか?
CQ2-2 抜歯時, 抗血小板薬を中断した場合, どのような合併症が起こるか?その対応はどうするか?
CQ2-3 抗血小板療法のモニタリングとしては, 抜歯時にはどの検査が適切か?
CQ2-4 抗血小板療法患者の抜歯の際, 出血時間はどの程度までなら抜歯可能か?
CQ2-5 抗血小板薬継続下で, どの程度の侵襲を伴う抜歯が可能か?難抜歯,多数歯抜歯, 埋伏智歯抜歯は可能か?
CQ2-6 抗血小板薬を継続した場合, 外来で抜歯可能な症例の基準はあるのか?
CQ2-7 抗血小板薬を服用している患者の抜歯後に抗菌薬を使用しても, 術後出血は増加しないか?
CQ2-8 抗血小板薬を服用している患者の抜歯後に鎮痛薬として非ステロイド性抗炎症薬(non-steroid anti-inflammatory drugs: NSAIDs)を使用しても, 術後出血は増加しないか?
3 )止血方法
CQ3-1 抗血栓療法患者の抜歯において, どの局所止血方法が良いのか?
CQ3-2 止血シーネ(保護床)を使用した時に除去する時期はいつか?
CQ3-3 抗凝固薬継続下の抜歯の際に, 局所止血処置にて止血困難な出血時の対応はどのようにしたらよいのか?
4 )麻 酔
CQ4-1 抗血栓薬を継続して抜歯を行う場合, 伝達麻酔は施行可能か?
資料.ワルファリンの作用と遺伝子多型,人種差
このガイドラインは、日本有病者歯科医療学会、日本口腔外科学会、日本老年歯科医学会、学術社より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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