(旧版)クローン病診療ガイドライン

(旧版)クローン病診療ガイドライン

初回投稿日:2012年3月31日

ページ更新日:2012年8月29日

初回投稿日:2012年3月31日

ページ更新日:2012年8月29日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

「クローン病診療ガイドライン」委員会

発行年月日

2010年4月25日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2012年3月19日

本文掲載日

2012年8月29日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「炎症性腸疾患(IBD)」を主題として、日本消化器病学会によって作成されています。2010年4月25日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2012年3月19日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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ガイドラインについて (PDF:1.5MB)

1.疾患概念 (PDF:0.7MB)

(1)定義

(2)疫学

(3)病因

(4)病態・分類・活動度

(5)経過

2.診断 (PDF:1.3MB)

(1)臨床症状

(2)医療面接と身体診察

(3)診断戦略

(4)内視鏡検査

(5)X線造影検査

(6)その他の画像検査

(7)病理組織診断

(8)確定診断

(9)重症度の判断

3.治療総論 (PDF:0.8MB)

(1)治療の概要

(2)コンサルテーション

(3)入院

(4)運動・社会活動

(5)食事

(6)喫煙

(7)飲酒

4.治療介入法 (PDF:1.1MB)

(1)治療選択肢

(2)ステロイド

(3)5-ASA製剤

(4)免疫調節薬

(5)インフリキシマブ

(6)抗菌薬

(7)経腸栄養療法

(8)経静脈栄養療法

(9)外科的治療

(10)内視鏡的治療

5.活動期の治療 (PDF:1.1MB)

(1)軽症〜中等症

(2)中等症〜重症

(3)重症〜劇症

(4)病変範囲による治療

(5)肛門部病変

(6)難治例

(7)瘻孔

(8)狭窄

(9)出血

(10)膿瘍

(11)腸管外合併症

6.寛解維持治療 (PDF:0.7MB)

(1)再燃予防一般

(2)薬物治療

(3)栄養療法

7.外科的治療 (PDF:0.8MB)

(1)手術適応

(2)薬物治療不応例

(3)狭窄例

(4)肛門部病変

(5)術後管理

8.経過観察 (PDF:0.6MB)

(1)定期観察

(2)形態診断

(3)癌サーベイランス

9.妊娠と出産 (PDF:0.6MB)

(1)妊娠

(2)授乳

CQ一覧

ガイドラインについて

1.疾患概念

(1)定義

CQ1-01 CDはどのような疾患か?

(2)疫学

CQ1-02 CDの頻度はどれぐらいあるのか,どのような年齢層に多いのか,海外と比べてどうなのか?

(3)病因

CQ1-03 どのような原因でCDが発症するのか,遺伝するのか,リスク因子は何か?

(4)病態・分類・活動度

CQ1-04 CDにはどのような病態があり,どのように捉えるのか?

(5)経過

CQ1-05 CDの長期経過はどうなのか,癌になりやすいのか,寿命は短くなるのか?

2.診断

(1)臨床症状

CQ2-01 CDによる臨床症状にはどのようなものがあるのか?

CQ2-02 CDの合併症にはどのようなものがあるのか?

CQ2-03 CDの肛門病変にはどのようなものがあるのか?

(2)医療面接と身体診察

CQ2-04 臨床症状と診察所見でどのようにCDを疑うのか?

(3)診断戦略

CQ2-05 CDを疑ったらどのように診断を進めるのか,その際にどのような一般検査が必要か?

CQ2-06 CDの診断のうえで,どのような形態検査が必要か?

CQ2-07 CDの診断時の活動性の評価に役立つ一般検査は何か?

(4)内視鏡検査

CQ2-08 CDの診断に内視鏡検査はいつ必要か?

CQ2-09 CDに特徴的な内視鏡所見はどのようなものか?

CQ2-10 CDの診断に全消化管の検索が必要か?

(5)X線造影検査

CQ2-11 CDの診断でX線造影検査はいつ必要か?

CQ2-12 CDの特徴的なX線造影所見はどのようなものか?

(6)その他の画像検査

CQ2-13 CDの診断時にCTや腹部超音波検査(US)などの画像検査はどのように役立つのか?

(7)病理組織診断

CQ2-14 CDに特徴的な病理学的所見はどのようなものか?

(8)確定診断

CQ2-15 CDの診断はどのように確定するのか,診断基準はどのようなものか?

CQ2-16 CDの診断が確実でない場合にどうするのか?

(9)重症度の判断

CQ2-17 病勢や活動度をどのように判断するのか?

3.治療総論

(1)治療の概要

CQ3-01 CDと診断されたらどのような治療を受け,どのような社会生活を送るのか?

(2)コンサルテーション

CQ3-02 CDの治療は専門医に依頼すべきか?

(3)入院

CQ3-03 どのような場合に入院すべきか?

(4)運動・社会活動

CQ3-04 安静や社会活動の制限は必要か?

(5)食事

CQ3-05 CDに食事療法は必要か?

CQ3-06 一般的に食事にはどのような注意が必要か?

(6)喫煙

CQ3-07 CD患者は禁煙したほうがよいのか?

(7)飲酒

CQ3-08 CD患者は禁酒したほうがよいのか?

4.治療介入法

(1)治療選択肢

CQ4-01 CDの治療にはどのような選択肢があり,どのように組み合わせて用いるのか?

(2)ステロイド

CQ4-02 ステロイドにはどのような有益性・有害性があり,適応をどう考えるのか?

(3)5-ASA製剤

CQ4-03 5-ASA製剤にはどのような有益性・有害性があり,適応をどう考えるのか?

(4)免疫調節薬

CQ4-04 免疫調節薬にはどのような有益性・有害性があり,適応をどう考えるのか?

(5)インフリキシマブ

CQ4-05 インフリキシマブにはどのような有益性があり,適応をどう考えるのか?

CQ4-06 インフリキシマブによりどのような有害性があるか?

(6)抗菌薬

CQ4-07 抗菌薬にはどのような有益性・有害性があり,適応はどう考えるのか?

(7)経腸栄養療法

CQ4-08 経腸栄養療法にはどのような有益性・有害性があり,適応はどう考えるのか?

CQ4-09 消化態栄養剤と半消化態栄養剤の治療効果に差はあるのか?

CQ4-10 経鼻チューブを用いた経腸栄養剤の投与はどのようなときに必要なのか?

(8)経静脈栄養療法

CQ4-11 経静脈栄養療法にはどのような有益性・有害性があり,適応はどう考えるのか?

(9)外科的治療

CQ4-12 CDに対する外科的治療の有益性および有害性は何か?

(10)内視鏡的治療

CQ4-13 内視鏡的バルーン拡張術にはどのような有益性・有害性があり,適応はどう 考えるのか?

5.活動期の治療

(1)軽症〜中等症

CQ5-01 軽症〜中等症の活動期CDはどのように治療を開始するか?

(2)中等症〜重症

CQ5-02 中等症〜重症の活動期CDはどのように治療を開始するのか?

(3)重症〜劇症

CQ5-03 重症〜劇症のCDはどのように治療を開始するのか?

(4)病変範囲による治療

CQ5-04 小腸型,大腸型,小腸・大腸型では治療が異なるのか?

CQ5-05 CDの上部消化管病変はどのように治療するのか?

(5)肛門部病変

CQ5-06 CDの肛門部病変はどのように治療するのか?

(6)難治例

CQ5-07 種々の内科的治療に抵抗する難治例はどのように治療するのか?

(7)瘻孔

CQ5-08 CDの瘻孔にはどのように対処するのか?

(8)狭窄

CQ5-09 CDによる腸管狭窄にはどのように対処するのか?

(9)出血

CQ5-10 CD病変からの出血にはどのように対処するのか?

(10)膿瘍

CQ5-11 CDに伴う膿瘍はどのように診断し治療するのか?

(11)腸管外合併症

CQ5-012 CDの腸管外合併症はどのように治療するのか?

6.寛解維持治療

(1)再燃予防一般

CQ6-01 再燃を予防するためにどのような生活上の注意が必要か?

CQ6-02 再燃しやすいCDの特徴はあるのか?

(2)薬物治療

CQ6-03 どのような薬剤が寛解維持に効果があるのか?

CQ6-04 寛解維持治療はどのぐらいの期間必要か?

(3)栄養療法

CQ6-05 在宅経腸栄養療法は寛解維持に有効か?

CQ6-06 栄養療法をいつまで続けるのか?

CQ6-07 在宅経静脈栄養(HPN)はどのようなときに必要で,どのように行うのか?

7.外科的治療

(1)手術適応

CQ7-01 どのような頻度で手術が必要になるのか?

CQ7-02 絶対に手術が必要なとき,手術をしたほうがよいときとはどのようなときか?

(2)薬物治療不応例

CQ7-03 腸に対する手術の原則は何か?

(3)狭窄例

CQ7-04 狭窄にはどのような手術を行うのか?

(4)肛門部病変

CQ7-05 肛門部病変にはどのような手術を行うのか?

CQ7-06 人工肛門はあとから閉じることができるのか?

(5)術後管理

CQ7-07 手術後にどのくらい再発するのか?

CQ7-08 再発リスク因子はなにか?

CQ7-09 手術後の再発予防はどうすればよいのか?

8.経過観察

(1)定期観察

CQ8-01 どのように経過観察し,どのような検査が必要か?

(2)形態診断

CQ8-02 内視鏡検査や造影X線検査はいつ必要か?

(3)癌サーベイランス

CQ8-03 CDにより発癌のリスクは高まるのか,その予防は可能か?

CQ8-04 癌サーベイランスはどのように行うのか?

CQ8-05 腸管以外の悪性腫瘍のリスクも高まるのか,そのサーベイランスはどのよう に行うのか?

9.妊娠と出産

(1)妊娠

CQ9-01 妊娠や月経周期によりCDは増悪するのか?

CQ9-02 CD患者の受胎能力は健常者と差があるか?

CQ9-03 妊娠時の治療はどのようにするのか?

CQ9-04 妊娠中に増悪した場合にはどのように治療するのか?

(2)授乳

CQ9-05 授乳期の治療はどのようにするのか?

このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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