(旧版)膀胱癌診療ガイドライン2009年版
(旧版)膀胱癌診療ガイドライン2009年版
初回投稿日:2010年11月26日
ページ更新日:2010年11月26日
初回投稿日:2010年11月26日
ページ更新日:2010年11月26日
旧版
HTML形式での掲載は終了しました
部位
腎臓・泌尿器
疾患
がん
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
本文掲載日
2010年11月26日
Mindsからのお知らせ
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この診療ガイドラインは、「膀胱癌」を主題として、日本泌尿器科学会によって作成されています。2009年1月に医学図書出版から発行されました。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
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序
膀胱癌診療ガイドライン作成委員会
作成にあたって
本ガイドラインにおけるエビデンスについて
I.疫学・診断
はじめに
1.罹患率・死亡率
2.危険因子
3.膀胱癌の診断
参考文献
CQ1:膀胱癌の一次予防は可能か?
CQ2:喫煙と膀胱発癌は関係があるか?
CQ3:膀胱癌のスクリーニングに有用な尿中マーカーはあるか?
CQ4:膀胱癌の(病期)診断に有用な画像検査はなにか?
II.筋層非浸潤性膀胱癌の治療
総論
1.筋層非浸潤性膀胱癌の深達度と異型度分類
2.筋層非浸潤性膀胱癌のリスク分類と治療指針
参考文献
CQ1:TURBTはどこまで切除するのがよいか?
CQ2:TURBT時に前立腺部尿道を含めたランダム生検は推奨されるか?
CQ3:筋層非浸潤性膀胱癌に対して2nd TURBT(re-TURBT)は推奨されるか?
CQ4:初期治療後の推奨されるfollow-upプロトコールはあるのか?
CQ5:TURBT 後に膀胱内に所見がなく尿細胞診陽性が持続した場合,どのような追加検査が推奨されるか?
CQ6:低リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対して抗癌剤即時単回注入は推奨されるか?
CQ7:中リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対して抗癌剤維持投与は推奨されるか?
CQ8:高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対するBCGの推奨される注入レジメはあるのか?
CQ9:高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対してBCG維持注入療法は推奨されるか?
CQ10:低・中リスク筋層非浸潤性膀胱癌再発例に対してどんな治療が推奨されるか?
CQ11:高リスク筋層非浸潤性膀胱癌再発例に対して2nd line BCG注入療法は推奨されるか?
CQ12:高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対する膀胱全摘除術の推奨されるタイミングはあるのか?
III.CISの治療
CQ1:CISに対するBCGの推奨されるレジメはあるのか?
CQ2:CISに対するBCG維持注入療法は推奨されるか?
CQ3:CISに対するBCG注入抵抗例あるいは再発例に対する2nd line BCG注入療法は推奨されるか?
CQ4:CISに対する膀胱全摘除術の推奨されるタイミングはあるのか?
IV.Stage II(T2a,bN0M0)およびStage III(T3a,bN0M0)の診断と治療
総論
参考文献
CQ1:臨床病期T診断の適切な方法は?
CQ2:リンパ節転移あるいは遠隔転移を検出する最良の検査方法は?
CQ3:Stage II,Stage IIIに対する膀胱全摘除術後の経過観察方法は?画像診断はどのくらいの頻度で必要か?
CQ4:Stage II,Stage IIIに対する標準治療は何か?
CQ5:根治手術と姑息的手術(TURBT単独あるいは膀胱部分切除単独)の治療効果の比較は?
CQ6:膀胱温存治療の適応症例は?
CQ7:膀胱温存に用いられる治療と治療成績は?
CQ8:根治的膀胱摘除術+リンパ節郭清術による治療成績は?
CQ9:術後再発の危険因子は何か?
CQ10:根治手術後の再発の様式は?
CQ11:尿道摘除の適応症例は?
CQ12:根治手術における神経温存の適応症例と機能的結果は?
CQ13:各種尿路変向あるいは尿路再建の適応は?
CQ14:自排尿型尿路再建の利点と問題点は?
CQ15:周術期化学療法の利点と欠点は?
CQ16:根治手術+尿路変向に伴う合併症は?
CQ17:高齢者に対する根治手術は可能か?
V.Stage IV(T4bN0M0,anyTN1-3M0,anyT anyNM1)の診断と治療
総論
1.Stage IVの診断と治療
2.治療抵抗性の進行膀胱癌に対する症状緩和
参考文献
CQ1:Stage IV膀胱癌に対する膀胱全摘除術や転移病巣に対する手術療法の適応はあるか?
CQ2:進行膀胱癌に対する尿路変向術の適応はあるか?
VI.全身化学療法
総論
1.M-VAC化学療法の適応,レジメ,治療効果,有害事象
2.GC化学療法の適応,レジメ,治療効果,有害事象
3.neoadjuvant, adjuvant化学療法の定義,意義,治療効果
参考文献
CQ1:転移性,再発性膀胱癌に対して,M-VAC療法とGC療法はどちらが有用か?
CQ2:新規薬剤による化学療法にはどのようなものがあるのか?
CQ3:心,肺,腎機能に問題があるときの化学療法は?
CQ4:再発,転移症例の予後と予後因子は?
VII.放射線療法
CQ1:膀胱癌の治療における放射線治療の位置づけは?
CQ2:Stage II,IIIにおいて放射線治療と化学療法の併用の至適なタイミングと効果は?
CQ3:Stage II,IIIの膀胱温存療法を目的とした放射線治療の適応,至適線量および分割方法は?
CQ4:Stage II,IIIの根治的放射線治療の適応,至適線量,線量分割および成績は?
CQ5:緩和療法において放射線治療が有効な場合は?
CQ6:骨転移に対する放射線治療の適応,線量および効果は?
このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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