1.Minds Tokyo GRADE Center
Minds Tokyo GRADE Centerとは、日本においてGRADEアプローチを普及するために設立された組織です。
2019年3月に日本医療機能評価機構に設置されました。
主な活動内容は以下の通りです。
- GRADE アプローチを普及するためのセミナーやワークショップ等の開催
- GRADEアプローチを含む、日本における診療ガイドライン作成方法の提案
- GRADEアプローチの発展に資するための活動
2.Minds Tokyo GRADE Center 関連イベント
- Minds Tokyo GRADE Center セミナー 2024
開催日:2024年5月18日
GRADE Working Groupの共同責任者であるHolger Schünemann教授をお招きし、「Minds Tokyo GRADE Centerセミナー2024」を、東京国際フォーラム内の会場とオンラインのハイブリッドで開催しました。
診療ガイドラインの作成手法(GRADE ADOLOPMENT)や作成ツール(GRADEpro GDT等)の最新動向の他、人材育成プログラム(INGUIDE)等についてHolger Schünemann教授にご講演いただき、効率的な作成支援のあり方や連携について診療ガイドライン作成者等の参加者と意見交換を行いました。
当日の講演の内容については、以下の動画をご覧ください。当日の動画
Holger Schünemann (56分25秒)
Professor of Public Health and Preventive Medicine, Humanitas University
Professor of Clinical Epidemiology and of Medicine (emer.), McMaster University
Co-chair and co-founder of the GRADE Working Group
- Minds Tokyo GRADE Center セミナー 2024
- 第1回 Minds Tokyo GRADE Center Workshop
開催日:2019年11月30日
Minds Tokyo GRADE Center設立記念講演会とあわせて、GRADEが提案しているEvidence to decision frameworksの活用方法に関するWorkshopを開催しました。
当日の講演の内容については、以下の動画をご覧ください。当日の動画
「オリエンテーション」 (05分32秒)
日本医療機能評価機構 執行理事
福岡 敏雄「GRADE in guidelines: an overview」 (23分31秒)
Director, Cochrane Canada and McMaster GRADE Center
Prof. Holger Schünemann「推奨作成:EtDフレームワークの使用法と理解の共有」 (23分37秒)
日本医療機能評価機構 客員研究主幹
森實 敏夫「グループワーク① 模擬ガイドラインパネル会議:EtDフレームワーク 「評価」」 (06分45秒)
日本医療機能評価機構 執務理事
福岡 敏雄「推奨作成:EtDフレームワークの「結論」」 (08分21秒)
日本医療機能評価機構 EBM医療情報部
佐々木 祥「グループワーク② 模擬ガイドラインパネル会議:EtDフレームワーク 「結論」」 (06分45秒)
日本医療機能評価機構 EBM医療情報部
佐々木 祥「意見交換」 (22分09秒)
- 第1回 Minds Tokyo GRADE Center Workshop
- Minds Tokyo GRADE Center 設立記念講演会
開催日:2019年11月29日
Minds Tokyo GRADE Center設立を記念して、GRADE Working Groupの共同責任者であるHolger Schünemann教授をお招きし、講演会を開催しました。
当日の講演の内容については、以下の動画をご覧ください。当日の動画
「Minds Tokyo GRADE Center 設立趣旨とMindsの活動」 (19分19秒)
日本医療機能評価機構 執行理事
福岡 敏雄「Mindsの診療ガイドライン作成支援」 (13分56秒)
日本医療機能評価機構 客員研究主幹
森實 敏夫「GRADE approach for trustworthy guidelines」 (46分49秒)
Director, Cochrane Canada and McMaster GRADE Center
Prof. Holger Schünemann
- Minds Tokyo GRADE Center 設立記念講演会