「おまかせ」しない医療に向けて:患者と医療者は何をシェアしていくべきか?
Mindsでは、EBM普及推進事業の一環として、Minds事業を一般の方々と医療者に広く知っていただくため、定期的にフォーラムを開催しています(2020年以降は定期開催は行っておりません)。
2018年度は、日本医療機能評価機構9階ホールにおいて、通算17回目となる「Mindsフォーラム2019」を開催しました。6名の演者には、スライドをできる限り使用しない、トークに重点を置いた講演を行なっていただきました。また、後半の事例検討や自由討論では、医療関係者だけでなく一般の方も含めた会場全体が、よりよい患者一医療者関係を築くために何が必要なのか、ともに考え、共有しました。
当日の講演や討論の内容について、ぜひ動画でご覧ください。
※動画および資料については各演者の許諾を得て公開しております。
※講演内容は、演者の個人的見解を示すものであり、公益財団法人日本医療機能評価機構の見解を示すものではありません。
※演者の所属先・役職は開催時点のものになります。
※動画の二次利用を希望される場合には、事前にMinds事務局までご連絡ください。
開会の挨拶/事前説明(4分53秒)
日本医療機能評価機構 福岡 敏雄
東京医療センター 尾藤 誠司
講演1:なぜ医療は“おまかせ”できないのか?(13分09秒)
国立がん研究センター 田代 志門
講演2:医療における科学的根拠とは何か?(13分06秒)
日本医療機能評価機構 福岡 敏雄
講演3:決断の際に、患者の『知りたいこと』や『かなえたいこと』がないがしろにされないためには?(11分45秒)
NPO法人「架け橋」 豊田 郁子
講演4:“後悔”はどこからやってくるのか?(12分56秒)
立教大学 丹野 清美
講演5:あいまいなものを、あいまいなままにしておくことは悪いことか(12分48秒)
武蔵国分寺公園クリニック 名郷 直樹
質疑応答/事例提示・検討/自由討論(1時間20分03秒)
田代 志門
福岡 敏雄
豊田 郁子
丹野 清美
名郷 直樹
尾藤 誠司(司会)講演6:『患者にとっての最善の決断』は何からできているのか?(11分11秒)
東京医療センター 尾藤 誠司
閉会の挨拶(2分38秒)
日本医療機能評価機構 福岡 敏雄