(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン

(旧版)エビデンスとコンセンサスを統合した潰瘍性大腸炎の診療ガイドライン

初回投稿日:2006年6月20日

ページ更新日:2006年6月20日

初回投稿日:2006年6月20日

ページ更新日:2006年6月20日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループ、日本小児栄養消化器肝臓学会、日本小児IBD研究会

発行年月日

2006年1月

第1版

発行元

発行形式

報告書

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

本文掲載日

2006年6月20日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「炎症性腸疾患(IBD)」を主題として、難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班 プロジェクト研究グループによって作成されています。2006年1月に発行されました。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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ガイドラインの要約

推奨ステートメントと解説

1.疾患概念・分類・リスク評価

1.1 疾患概念

1.2 病態(病期・病変範囲・重症度)による分類

1.3 病因・発症機序・リスク評価

引用文献

2.診断と検査法

2.1 医療面接と身体診察

2.2 診断確定へのアプローチ

2.3 内視鏡所見

2.4 鑑別診断

図1.潰瘍性大腸炎治療に向けた診断的アプローチ

引用文献

3.活動期の遠位大腸炎における緩解導入治療

3.1 活動期の遠位大腸炎に対する基本治療薬

3.2 活動期の遠位大腸炎に対する経口ASA製剤の有効性

3.3 活動期の遠位大腸炎に対する5-ASA注腸療法

3.4 活動期の遠位大腸炎に対する5-ASAおよびステロイド注腸療法の比較

3.5 活動期の遠位大腸炎に対する全身療法と局所療法の比較

3.6 活動期の遠位大腸炎に対する全身療法・局所療法併用の意義

3.7 5-ASA製剤に抵抗する活動期の遠位大腸炎の治療

図2.遠位大腸炎型の潰瘍性大腸炎(含直腸炎型)に対する緩解導入治療

引用文献

4.軽症~中等症の活動期の全大腸炎・左側大腸炎における緩解導入治療

4.1 活動期の潰瘍性大腸炎の薬物療法におけるプラセボ効果

4.2 軽症~中等症の活動期の潰瘍性大腸炎に対する基本治療薬

4.3 活動期の潰瘍性大腸炎に対するSASPの有効性

4.4 活動期の潰瘍性大腸炎に対する経口5-ASAの効果と安全性

4.5 活動期の左側大腸炎に対する5-ASA注腸療法の効果

4.6 活動期の潰瘍性大腸炎に対する経口5-ASAの至適用量・用法

4.7 軽症~中等症の活動期の潰瘍性大腸炎におけるステロイドの適応

4.8 中等症の活動期の潰瘍性大腸炎に対するステロイドの用量・用法

4.9 軽症~中等症の活動期の潰瘍性大腸炎における免疫抑制薬(AZA/6-MP)の適応

4.10 活動期の潰瘍性大腸炎における白血球除去療法の有用性

4.11 活動期の潰瘍性大腸炎に対するその他の薬物療法と栄養補助療法

図3.軽症~中等症の左側・全大腸炎型潰瘍性大腸炎の緩解導入治療

引用文献

5.重症の潰瘍性大腸炎に対する治療

5.1 重症潰瘍性大腸炎に対する基本的な治療方針

5.2 重症潰瘍性大腸炎に対するステロイドの有効性と至適用量

5.3 重症潰瘍性大腸炎に対するシクロスポリンの有用性と至適用量

5.4 重症潰瘍性大腸炎における抗菌薬治療

5.5 重症潰瘍性大腸炎の増悪要因と対処法

5.6 治療抵抗性の潰瘍性大腸炎に対するインフリキシマブ

図4.重症の潰瘍性大腸炎に対する治療

引用文献

6.緩解期の潰瘍性大腸炎における維持療法

6.1 緩解維持のための食事療法

6.2 緩解維持療法の基本薬

6.3 緩解維持療法におけるSASP

6.4 緩解維持療法における経口5-ASA

6.5 緩解維持療法における局所5-ASA療法

6.6 緩解維持療法における免疫抑制薬

6.7 重症潰瘍性大腸炎の緩解維持療法

図5.緩解期の潰瘍性大腸炎における維持療法

引用文献

7.潰瘍性大腸炎に対する外科治療

7.1 潰瘍性大腸炎における外科手術の適応

7.2 術式の選択

7.3 外科治療の予後と機能

7.4 術後回腸嚢炎(Pouchitis)に対する治療

引用文献

8.潰瘍性大腸炎の経過と大腸サーベイランス

8.1 潰瘍性大腸炎患者の生命予後

8.2 再燃や治療抵抗性の予測

8.3 潰瘍性大腸炎における大腸がん発生のリスク

8.4 潰瘍性大腸炎における大腸がんサーベイランスの意義

8.5 大腸がんサーベイランスの具体的方法

引用文献

9.小児期潰瘍性大腸炎の特徴

組織

小児部分作成の背景

ガイドライン開発経過

9.1 小児の潰瘍性大腸炎の臨床的特徴

9.2 小児の潰瘍性大腸炎の治療における特徴

9.3 小児の潰瘍性大腸炎における成長障害

9.4 小児の潰瘍性大腸炎における外科手術の適応

9.5 小児の潰瘍性大腸炎患児のQOL

9.6 薬用量

引用文献

この診療ガイドラインについて

1.発刊にあたって

2.ガイドラインの目的と焦点

3.ガイドラインの利用対象と利用環境

4.ガイドラインの特徴

5.ガイドラインの開発方法

6.推奨グレードの設定基準と解釈

7.ガイドラインの適用可能性

8.ガイドライン適用上の有益性と有害性

9.ガイドラインの独立性

10.ガイドラインの問題点と今後の課題

11.ガイドライン作成グループ(五十音順)

このガイドラインは、作成団体/作成代表者および発行元より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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