(旧版)膀胱癌診療ガイドライン2015年版
(旧版)膀胱癌診療ガイドライン2015年版
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
旧版
部位
腎臓・泌尿器
疾患
がん
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2015年9月14日
本文掲載日
2016年12月27日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「膀胱癌」を主題として、日本泌尿器科学会によって作成されています。2015年4月30日に医学図書出版から発行されました。Mindsでは、2015年9月14日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
序
改訂にあたって
膀胱癌診療ガイドライン2015年版作成委員会
本ガイドライン改訂のポイントとエビデンス
膀胱癌治療のアルゴリズム
I. 疫学
総論
CQ1 膀胱癌の一次予防は可能か?
CQ2 喫煙と膀胱癌は関係があるか?
II. 診断
総論
CQ3 膀胱癌のスクリーニングに有用な尿中マーカーはあるか?
CQ4 膀胱癌の診断に膀胱鏡は有用か?
CQ5 臨床病期T診断の適切な方法は?
CQ6 リンパ節転移あるいは遠隔転移を検出する最良の方法は?
III. 治療学
総論
IV. 筋層非浸潤性膀胱癌の治療
総論
CQ7 TURBTはどこまで切除するのがよいか?
CQ8 TURBT時に前立腺部尿道を含めたランダム生検は推奨されるか?
CQ9 筋層非浸潤性膀胱癌に対して2nd TURは推奨されるか?
CQ10 初期治療後の推奨されるfollow-upプロトコールはあるのか?
CQ11 TURBT後に膀胱内に所見がなく尿細胞診陽性が持続した場合,どのような追加検査が推奨されるか?
CQ12 低リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対して抗癌剤即時単回注入は推奨されるか?
CQ13 中リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対して抗癌剤維持投与は推奨されるか?
CQ14 中・高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対するBCGの推奨される注入レジメンはあるのか?
CQ15 中・高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対してBCG維持療法は推奨されるか?
CQ16 BCG failureをきたしたTa,T1膀胱癌に対してどのような治療が推奨されるか?
CQ17 BCG治療後に再発をきたしたTa,T1膀胱癌に対して2nd line BCG膀胱内注入療法は推奨されるか?
CQ18 高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に対する膀胱全摘除術の推奨されるタイミングはあるのか?
V. CISの治療
総論
CQ19 CISに対するBCGの推奨されるレジメンはあるのか?
CQ20 CISに対するBCG維持注入療法は推奨されるか?
CQ21 BCG治療後に再発したCIS症例に対する2nd line BCG注入療法は推奨されるか?
CQ22 CISに対する膀胱全摘除術の推奨されるタイミングはあるのか?
VI. Stage ⅡおよびStage Ⅲの治療
総論
CQ23 Stage Ⅱ,Stage Ⅲに対する標準治療は何か?
CQ24 周術期化学療法の利点と欠点は?
CQ25 根治手術後の再発の様式は?
CQ26 術後再発の危険因子は何か?
CQ27 Stage Ⅱ, Stage Ⅲに対する膀胱全摘除術後の経過観察方法は?
CQ28 尿道摘除の適応症例は?
CQ29 根治手術における神経温存の適応症例は?
CQ30 各種尿路変向あるいは尿路再建の適応は?
CQ31 自排尿型尿路再建の利点と問題点は?
CQ32 膀胱全摘除術における拡大リンパ節郭清術の臨床的意義はあるか?
CQ33 高齢者に対する膀胱全摘除術は推奨できるか?
CQ34 膀胱温存療法の対象症例,および,適応は?
CQ35 膀胱温存に用いられる治療と治療成績は?
VII. Stage IV治療
総論
CQ36 Stage Ⅳ膀胱癌に対する膀胱全摘除術の適応はあるか?
CQ37 進行膀胱癌に対する尿路変向術の適応はあるか?
CQ38 Stage Ⅳ膀胱癌の転移巣に対する手術療法の適応はあるか?
VIII. 全身化学療法
総論
CQ39 転移性,再発性膀胱癌に対して,M-VAC療法とGC療法はどちらが有用か?
CQ40 新規薬剤による化学療法にはどのようなものがあるのか?
CQ41 心・肺・腎機能に問題があるときの化学療法は?
CQ42 再発・転移症例の予後と予後因子は?
IX. 放射線療法
総論
CQ43 膀胱癌の治療における放射線療法の位置づけは?
CQ44 Stage Ⅱ,Stage Ⅲの膀胱温存療法を目的とした化学放射線療法の適応,至適線量および分割方法は?
CQ45 膀胱温存療法を目的としたStage Ⅱ,Ⅲに対し化学療法を併用した放射線療法は推奨されるか?
CQ46 Stage Ⅱ,Stage Ⅲの根治的放射線単独療法の適応,至適線量,線量分割は?
CQ47 緩和療法において放射線療法が有効な場合は?
CQ48 骨転移に対する放射線療法の適応,線量および効果は?
このガイドラインは、日本泌尿器科学会及び医学図書出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。