(旧版)【学会版解説】患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2019年版
(旧版)【学会版解説】患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2019年版
初回投稿日:2020年6月16日
ページ更新日:2020年6月16日
初回投稿日:2020年6月16日
ページ更新日:2020年6月16日
旧版
疾患
女性の健康・妊娠・出産
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
学会版ガイドライン解説
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2020年3月3日
本文掲載日
2020年6月16日
Mindsからのお知らせ
このガイドライン解説は、「乳癌」を主題として、日本乳癌学会によって作成されています。2019年7月11日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2020年3月3日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
はじめに
「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2019年版」作成委員一覧
●『患者さんのための乳がん診療ガイドライン』の読み方・使い方
●乳がん診療を正しく受けていただくために
●一般的な乳がん治療の流れの例
Q&A
原因と予防について
Q1 食生活・生活習慣・持病と乳がん発症リスクについて
Q1-1 肥満は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q1-2 アルコール飲料の摂取は乳がん発症リスクを高めますか。
Q1-3 大豆食品やイソフラボンの摂取は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q1-4 乳がんの予防のために健康食品やサプリメントを摂取することは勧められますか。
Q1-5 乳製品の摂取は乳がん発症リスクを高めますか。
Q1-6 喫煙は乳がん発症リスクを高めますか。
Q1-7 運動によって乳がん発症リスクは低下しますか。
Q1-8 ストレスや性格は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q1-9 糖尿病は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q2 更年期障害の治療に用いられるホルモン補充療法や経口避妊薬(ピル)について
Q2-1 更年期障害の治療に用いられるホルモン補充療法は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q2-2 避妊の目的で用いられる経口避妊薬(ピル)は乳がん発症リスクを高めますか。
Q3 妊娠・出産,授乳および月経歴は乳がん発症リスクと関連がありますか。
Q4 乳がんと遺伝について
Q4-1 乳がんは遺伝しますか。
Q4-2 遺伝性乳がんが疑われる方の遺伝学的検査で何がわかるのですか。
Q4-3 BRCA1,BRCA2遺伝子に病的変異がみつかった場合には,どうしたらよいですか。
乳がん検診と診断の進め方
Q5 乳がん検診について教えてください。
Q6 乳がんの診断はどのようにして行うのでしょうか。
Q7 穿刺吸引細胞診や針生検はどのようなときに行われますか。
Q8 乳がん以外の乳房のしこりには,どのようなものがありますか。
乳がんと診断されたら
Q9 乳がんと診断されました。これから治療を受けるのに,どうしたらよいでしょうか。
Q10 治療を決めるときにはどのようなことに気をつければよいでしょうか。
Q11 標準治療とは何ですか。
Q12 臨床試験とは何ですか。
Q13 緩和ケアについて教えてください。
Q14 不安なとき,どうしたらよいか教えてください。
Q15 家族とどう向き合えばよいのでしょうか。
Q16 仕事は辞めなければならないのでしょうか。
Q17 経済面や生活面での支援制度はありますか。
治療を受けるにあたって
初期治療を受けるにあたって
Q18 治療前に行われる検査について教えてください。
Q19 初期治療の考え方と全体の流れについて教えてください。
Q20 手術前の薬物療法について教えてください。
手術
Q21 現在の標準的な手術の方法は何ですか。
Q22 乳房温存療法は,どのような場合に適応となりますか。
Q23 センチネルリンパ節生検について教えてください。
Q24 どのような場合に腋窩リンパ節郭清が必要でしょうか。
Q25 上肢リンパ浮腫や痛みなど手術後の後遺症について教えてください。
Q26 手術後の乳房はどのようになりますか。
Q27 乳房再建について教えてください。
Q28 手術後の生活では,どのようなことに注意すればよいのでしょうか。
Q29 手術後の下着やパッドは,どのように選んだらよいですか。
病理
Q30 病理検査でどのようなことがわかりますか。
Q31 乳がんのなかには,通常の乳がんとは異なる特殊な病気がありますか。
放射線
Q32 放射線療法について教えてください。
Q33 乳房手術後の放射線療法は何のために行うのでしょうか。
Q34 乳房温存手術後の放射線療法はどのように行われるのでしょうか。
Q35 乳房全切除術後の放射線療法はどのように行われるのでしょうか。
Q36 乳房手術後の放射線療法の際にみられる副作用はどのようなものですか。
Q37 手術後の放射線療法は早く受けたほうがよいのでしょうか。
薬物
Q38 再発予防のための術前もしくは術後の薬物療法はどのように決めるのでしょうか。
初期治療後の診察と検査
Q39 手術後の経過観察はどのように受けたらよいでしょうか。
再発・転移の治療について
Q40 再発・転移とは,どのような状態なのでしょうか。
Q41 再発・転移の治療について教えてください。
Q42 再発・転移していることがわかりました。どのように気持ちを整理したらよいですか。
Q43 局所再発(温存乳房内再発,乳房全切除術後胸壁再発,周囲のリンパ節再発)の治療について教えてください。
Q44 骨転移について教えてください。
Q45 脳転移について教えてください。
薬物療法について
Q46 抗がん薬治療(化学療法)は何のために行うのでしょうか。
Q47 抗がん薬(化学療法薬)・分子標的治療薬はどのように使用されるのでしょうか。
Q48 抗がん薬(化学療法薬)・分子標的治療薬の副作用とその予防法・対処法について教えてください。
Q49 抗がん薬治療による脱毛に備えて,どのような準備をしたらよいですか。
Q50 分子標的治療薬とは,どのような薬ですか。どんな人が治療の対象となりますか。
Q51 ホルモン療法薬(内分泌療法薬)はどのような効果があるのでしょうか。
Q52 ホルモン療法(内分泌療法)は,どのくらいの期間続けたらよいのでしょうか。
Q53 ホルモン療法薬(内分泌療法薬)の副作用とその予防法・対処法について教えてください。
Q54 乳がんの薬物療法を行う際,どのようなときに歯科受診したほうがよいのでしょうか。
Q55 乳がんの診断や治療に遺伝子検査は役に立つのでしょうか。
Q56 痛み止めの種類と使い方を教えてください。
療養上の諸問題について
Q57 生活習慣と乳がん再発リスクとの関連について
Q57-1 肥満は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-2 脂肪の摂取は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-3 アルコール飲料の摂取は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-4 乳製品の摂取は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-5 大豆食品の摂取は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-6 喫煙は乳がん再発リスクと関連がありますか。
Q57-7 乳がんの再発を予防するためには,運動を多くしたほうがよいでしょうか。
Q57-8 心理社会的な要因は乳がん再発リスクを高めますか。
Q58 治療中や治療後の生活の注意点を教えてください。
Q59 薬の飲み方について教えてください。
Q60 免疫療法,高濃度ビタミンC療法,アガリクスやメシマコブなどの補完代替医療は乳がんに対して効果が期待できますか。
若年者の乳がん・男性乳がんについて
Q61 AYA世代の乳がんには,どのような特徴がありますか。
Q62 妊娠中に乳がんと診断されました。治療や妊娠・出産はどのようになりますか。
Q63 将来,妊娠・出産を希望しています。どうしたらよいでしょうか。
Q64 男性乳がんと診断されました。治療法について教えてください。
●付1.初期治療として使用される主な治療
●付2.転移・再発治療として使用される主な治療
●質問集
●あとがき
●索引
このガイドライン解説は、日本乳癌学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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