高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024

高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024

初回投稿日:2025年3月18日

ページ更新日:2025年12月2日

初回投稿日:2025年3月18日

ページ更新日:2025年12月2日

書誌情報

作成委員会

発行年月日

2024年6月15日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2025年2月21日

本文掲載日

2025年12月2日

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この診療ガイドラインは、「高齢者総合機能評価(CGA)」を主題として、長寿医療研究開発費「高齢者総合機能評価(CGA)ガイドラインの作成研究」研究班、日本老年医学会、国立長寿医療研究センターによって作成されています。2024年6月15日に南山堂から発行されました。Mindsでは、2025年2月21日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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ガイドライン作成にあたって

本ガイドラインの使い方

CGA総論

各論

Ⅰ.CGAの各要素とそのツールの効果

1 スクリーニング

CQⅠ-1 高齢者においてCGAによるスクリーニングは有効か?

2 ADL(基本的ADL,手段的ADL)

CQⅠ-2 高齢者においてADL評価は有用か?

3 認知機能

CQⅠ-3 高齢者におけるCGAの認知機能評価ツールによる評価は有用か?

4 うつ

CQⅠ-4 身体疾患がある高齢者において,うつ評価は有用か?どのうつ尺度が有用か?

5 意欲

CQⅠ-5 意欲低下(アパシー)の可能性がある高齢者において,意欲の評価は有用か?どの意欲の評価尺度が有用か?

6 QOL

FRQⅠ-6 高齢者診療でQOLを評価することは推奨されるか?

7 社会的要素

CQⅠ-7 高齢者において社会的要素の評価に基づく介入は有用か?

8 フレイル/栄養

CQⅠ-8-1 高齢者においてフレイル評価は有用か?

CQⅠ-8-2 高齢者において栄養評価は有用か?

Ⅱ.CGAを用いた老年疾患・老年症候群の管理

1 フレイル/低栄養

CQⅡ-1 フレイル高齢者においてCGAは有用か?

2 認知症

CQⅡ-2 認知症高齢者に対するCGAの中の認知機能,行動・心理症状評価ツールによる評価は有用か?

3 ポリファーマシー

CQⅡ-3 高齢者のポリファーマシーに対し,CGAの実施は有用か?

4 Multimorbidity

CQⅡ-4 Multimorbidityの高齢者に対し,CGAの実施は有用か?

5 糖尿病

CQⅡ-5 高齢者糖尿病患者の管理にCGAを用いることは有用か?

6 高血圧,心疾患

CQⅡ-6 高齢者の高血圧,心疾患の治療方針を決定するにあたって,CGAを用いて評価することは有用か?

7 (誤嚥性)肺炎

FRQⅡ-7 CGAに基づく多職種連携のチームアプローチは,高齢者肺炎の改善に有用か?

8 骨折

CQⅡ-8 CGAによるスクリーニングは高齢者の骨折の管理に有用か?

9 外科手術(周術期)

CQⅡ-9 高齢者の消化器がん,大動脈疾患,心疾患に対する外科手術にあたって,術前にCGAを用いて評価することは有用か?

10 悪性腫瘍

CQⅡ-10 高齢者の悪性腫瘍(薬物療法)の管理にCGAは有用か?

Ⅲ.医療介護現場,関係職種によるCGAの利用

1 看護(看護師)

CQⅢ-1 高齢者の看護(看護部)においてCGAは有用か?

2 介護(ケアマネジャー,介護福祉士等の役割)

FRQⅢ-2 高齢者の介護(ケアマネージャー,介護福祉士)においてCGAは有用か?

3 薬剤師

FRQⅢ-3 高齢者においてCGAを用いた服薬管理は有用か?

CQⅢ-3 高齢者において薬剤師がCGAを用いた処方見直し(medication review)を行うことは有用か?

4 リハビリテーション

CQⅢ-4 高齢者のリハビリテーションにおいてCGAは有用か?

5 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)

FRQⅢ-5 悪性腫瘍の併存・既往がある高齢者のACPにおいてCGAは有用か?

索引

このガイドラインは、長寿医療研究開発費「高齢者総合機能評価(CGA)ガイドラインの作成研究」研究班、日本老年医学会、国立長寿医療研究センター、南山堂より許可を得て掲載しています。

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