重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022
重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群診療ガイドライン2022
初回投稿日:2024年3月12日
ページ更新日:2024年10月1日
初回投稿日:2024年3月12日
ページ更新日:2024年10月1日
最新版
部位
脳・神経
疾患
がん
トピックス
難治性疾患・希少疾患
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2024年3月12日
本文掲載日
2024年10月1日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「重症筋無力症/ランバート・イートン筋無力症候群」を主題として、日本神経学会によって作成されています。2022年5月18日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2024年3月12日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
神経疾患診療ガイドラインの発行にあたって
序
利益相反(COI)開示
第1章 重症筋無力症(MG)総論
1.MGの病因
CQ1-1 MGの病因は何か
CQ1-2 胸腺腫の病態
CQ1-3 過形成胸腺の病態
CQ1-4 リンパ球やサイトカインの病態
2.MGの症状・合併症
CQ2-1 MGはどのような症状を呈するか
CQ2-2 筋無力症状以外に注意すべき症状や合併疾患は
3.診断・評価・病型分類
CQ3-1 MGの診断はどのように行うか
CQ3-2 MG症状と患者QOLの評価法は
CQ3-3 成人MGはどのようなサブタイプに分類されるか
4.疫学・予後
CQ4-1 わが国にはどのくらいのMG患者がいるか
CQ4-2 MG患者が置かれた現状は(症状,QOLレベル,社会的不利益)
CQ4-3 MGの長期予後や死因は
第2章 成人期発症MGの治療
■成人期発症MGの治療ガイド(CQマップ,治療アルゴリズム)
5.成人期発症全身型MGの治療指針
5-1 治療の基本的考え方
CQ5-1-1 治療上の基本的な考え方は
CQ5-1-2 早期速効性治療戦略とは何か
5-2 胸腺摘除術
CQ5-2-1 非胸腺腫MGに対する胸腺摘除はどのような患者で行われるか
CQ5-2-2 胸腺摘除の周術期における注意点は
5-3 経口免疫療法
CQ5-3-1 経口ステロイドをどのように使用するか
CQ5-3-2 非ステロイド免疫抑制薬をどのように使用するか
5-4 メチルプレドニゾロン静脈内投与
CQ5-4 メチルプレドニゾロン静脈内投与(ステロイドパルス)をどのように行うか
5-5 免疫グロブリン静注療法
CQ5-5 免疫グロブリン静注療法をどのように行うか
5-6 血漿浄化療法
CQ5-6 血漿浄化療法をどのように行うか
5-7 分子標的治療薬
CQ5-7-1 補体標的薬(エクリズマブなど)をどのように用いるか
CQ5-7-2 CD20標的薬(リツキシマブなど)をどのように用いるか
5-8 抗コリンエステラーゼ薬
CQ5-8 抗コリンエステラーゼ薬をどのように用いるか
5-9 その他の免疫抑制薬
CQ5-9 その他の免疫抑制薬(アザチオプリン,シクロホスファミド,ミコフェノール酸モフェチル,メトトレキセートなど)をどのように用いるか
6.成人期発症眼筋型MGの治療指針
CQ6-1 眼筋型MG治療の基本的な考え方は
CQ6-2 眼筋型MGに対する免疫療法をどのように行うか
CQ6-3 眼筋型MGに対する対症療法をどのように行うか
7.病態ごとの治療とマネジメント
CQ7-1 後期発症MG(g-LOMG)の治療をどのように行うか
CQ7-2 MuSK抗体陽性MG(MuSK-MG)の治療をどのように行うか
CQ7-3 seronegative MGの治療をどのように行うか
CQ7-4 現状でのLRP4抗体陽性所見をどう考えるか
CQ7-5 クリーゼの回避と対処はどのように行うか(非侵襲的換気療法を含む)
CQ7-6 免疫チェックポイント阻害薬によるMGをどのように取り扱うか
CQ7-7 MGの増悪因子として知っておくべきものは(禁忌薬剤を含む)
CQ7-8 妊娠・出産における注意点は何か
CQ7-9 どのように生活指導を行うか
第3章 小児期発症MGの治療
8.小児期発症MGの基本情報と治療指針
CQ8-1 小児期発症MGの特徴は何か
CQ8-2 小児期発症MGにおいて経口免疫療法をどのように行うか
CQ8-3 小児期発症MGにおいて血漿浄化療法,免疫グロブリン静注療法をどのように行うか
CQ8-4 小児期発症MGにおいて胸腺摘除術をどのように行うか
CQ8-5 小児期発症MGにおいて抗コリンエステラーゼ薬をどのように用いるか
9.小児期発症MGの病態ごとの治療指針
CQ9-1 小児期発症眼筋型MGをどのように治療するか
CQ9-2 小児期発症潜在性全身型MGをどのように治療するか
CQ9-3 小児期発症全身型MGをどのように治療するか
CQ9-4 小児期発症MGの視機能維持をどうするか
CQ9-5 小児期から成人期へのtransitionはどうするか
第4章 ランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)
10.LEMSの基本情報
CQ10-1 LEMSの病因はなにか
CQ10-2 LEMSの診断はどのように行うか
CQ10-3 LEMSの症状は(LEMSを見逃さないために)
CQ10-4 PCD-LEMSとは何か
CQ10-5 LEMSの疫学は
CQ10-6 LEMSの予後は
11.LEMSの治療指針
CQ11-1 LEMS治療の基本的な考え方は
CQ11-2 LEMSに3,4-ジアミノピリジン(3,4-DAP)をどのように用いるか
CQ11-3 LEMSに免疫治療をどのように行うか
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本神経学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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