気管吸引ガイドライン2023[改訂第3版](成人で人工気道を有する患者のための)

気管吸引ガイドライン2023[改訂第3版](成人で人工気道を有する患者のための)

初回投稿日:2024年3月12日

ページ更新日:2024年11月26日

初回投稿日:2024年3月12日

ページ更新日:2024年11月26日

書誌情報

作成委員会

日本呼吸療法医学会 気管吸引ガイドライン改訂ワーキンググループ

発行年月日

2023年12月27日

第3版

発行元

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2024年3月12日

本文掲載日

2024年11月26日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「気管吸引(成人で人工気道を有する患者のための)」を主題として、日本呼吸療法医学会によって作成されています。2023年12月27日に発行されました。Mindsでは、2024年3月12日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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Ⅰ.はじめに

Ⅱ.ガイドラインの概要

1.名称

2.目的

3.対象とする患者集団(気管吸引を受ける者)

4.対象とする利用者(ガイドラインの使用者)

5.利用にあたっての注意

1)定義と呼称

2)気管吸引の目的

3)実施者の要件

6.ガイドライン作成における組織編成

7.関係する専門家の参加と専門家による外部評価

8.対象集団(患者、一般市民など)の価値観を反映するための工夫

9.質と透明性の担保

10.作成資金

11.ガイドライン普及の方策

12.改訂予定

Ⅲ.ガイドラインの作成方法

1.CQの立案

1)CQの作成工程

2)SRによるエビデンスの収集と評価

3)推奨の策定と記載方法

CQ1 実施前の評価・適応

CQ1-1 気管吸引の適応にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ1-2 気管吸引は定期的に行うか、必要時のみ行うか?(FQ)

CQ1-3 気管吸引を行う際の生体情報モニタにはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ1-4 気管吸引の前に非侵襲的排痰法が必要な状態にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ2 禁忌・注意を要する状態

CQ2-1 気管吸引を行う際の禁忌・注意を要する状態にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ2-2 注意を要する状態での気管吸引をより安全に行うための対応にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ3 感染対策

CQ3-1 気管吸引を行う際に必要な感染対策にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ3-2 開放式吸引は無菌操作で行うか?(FQ)

CQ3-3 気管吸引後の感染対策として注意すべき点にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ4 物品の準備と選択

CQ4-1 気管吸引は開放式で行うか、閉鎖式で行うか?(FQ)

CQ4-2 患者に適した吸引カテーテルのサイズはどのくらいか?(BQ)

CQ5 実際の気管吸引の手技

CQ5-1 気管吸引前に肺加圧(hyperinflation)を行うか?(FQ)

CQ5-2 気管吸引前に高濃度酸素投与を行うか?(FQ)

CQ5-3 吸引カテーテルを深く挿入する手技を行うか?(FQ)

CQ5-4 気管吸引前に口腔・咽頭分泌物の垂れ込み予防を行うか?(FQ)

CQ5-5 気管吸引に用いられる吸引圧を制限するか?(FQ)

CQ5-6 一回吸引における吸引時間を制限するか?(FQ)

CQ5-7 吸引カテーテルの適切な操作方法とはどのようなものか?(BQ)

CQ6 実施中の評価と対応

CQ6-1 通常の気管吸引で効果が不十分な場合の対応にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ6-2 吸引カテーテルが進みにくい場合の対応にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ7 合併症と対処方法

CQ7-1 気管吸引による合併症にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ7-2 気管吸引による合併症が生じた場合の対処法にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ8 実施後の評価と再適応

CQ8-1 気管吸引の効果を判定する方法にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ8-2 繰り返し気管吸引を要する場合に注意すべき点にはどのようなものがあるか?(BQ)

CQ8-3 気管吸引における痰の評価にはどのようなものがあるか?(BQ)

日本呼吸療法医学会気管吸引ガイドライン改訂ワーキンググループ:氏名・所属・利益相反・作成の役割一覧表

このガイドラインは、日本呼吸療法医学会より許可を得て掲載しています。

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