看護ケアのための便秘時の大腸便貯留アセスメントに関する診療ガイドライン
看護ケアのための便秘時の大腸便貯留アセスメントに関する診療ガイドライン
初回投稿日:2024年1月11日
ページ更新日:2024年3月26日
初回投稿日:2024年1月11日
ページ更新日:2024年3月26日
最新版
部位
消化器
トピックス
看護ケア
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2024年1月12日
本文掲載日
2024年3月26日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「便秘時の大腸便貯留アセスメント」を主題として、日本看護科学学会によって作成されています。2023年9月15日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2024年1月12日に選定部会にて選定されています。
目次
序文
クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨一覧
診療ガイドラインの概要
1.ガイドライン名
2.目的
3.トピック
4.対象者
5.想定される利用者
6.担当組織
7.組織の各構成メンバーと役割
1)診療ガイドライン統括委員会
2)診療ガイドライン作成グループ
3)システマティックレビューチーム
4)パネル委員
5)協力委員
6)事務局
7)外部評価委員
8.利益相反(Conflict of interest:COI)
9.診療ガイドライン作成方法
1)作成方針
2)作成過程
(1)担当組織の構成
(2)スコープ作成
(3)システマティックレビュー
(4)推奨作成
(5)最終調整
10.クリニカルクエスチョンと推奨文サマリー
1)対象とするアセスメント
2)CQ・推奨文の一覧
11.用語集
1)重要用語
2)略語一覧
12.診療ガイドラインがカバーする範囲と注意点
13.既存の診療ガイドラインとの関係
14.外部評価の結果と診療ガイドラインへの反映
15.Mindsによる公開前評価と診療ガイドラインへの反映
16.パブリックコメントと診療ガイドラインへの反映
17.資金源
18.監査基準
19.本診療ガイドラインの普及/導入に関して
20.公開後の取り組み
1)公開後の組織体制
2)有効性評価とモニタリング
3)改訂
Part 1.便秘の基本的特徴
1.臨床的特徴
1) 便秘とは
2) 分類
3) 便秘の要因
4) 排便に関する器官・構造と機能
5) 診断
2.疫学的特徴
3.排便ケアにおける便秘アセスメント
1) アセスメントと看護ケアの目的と方法
2) アセスメントに基づく看護ケア選択のためのアルゴリズム
3) アセスメント方法
(1)問診
(2)排便日誌
(3)便形状・量などの評価
(4)便秘の有無と重症度に関する自己評価表
(5)QOL評価
(6)身体診察
(7)直腸肛門視診・肛門周囲触診・直腸肛門指診
(8)超音波検査(エコー検査)
4.アセスメントに基づく看護ケアの選択
1) 便塊排出を促すケア
(1)摘便
(2)浣腸,坐薬
(3)バイオフィードバック
(4)骨盤底筋体操
(5)強制排便法
2)腸蠕動を促すケア
(1)生活習慣の改善
3)食事や薬剤調整
(1)食事療法
(2)プロバイオティクス
(3)薬物療法
Part 2.各CQの推奨文とシステマティックレビュー
1.CQ1 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,排便日誌,問診を用いた系統的なアセスメントは便秘の評価に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
2.CQ2 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,身体診査技術(視診・聴診・打診・触診)を用いた系統的なアセスメントは便秘の評価に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
3.CQ3 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,直腸指診によるアセスメントは便秘の評価に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
4.CQ4 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,超音波画像診断装置の観察による直腸便貯留のアセスメントは便秘の評価に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
6)参照基準:BS,排便周期,摘便
7)参照基準:摘便,浣腸実施,便形状
8)参照基準:硬便(BS1または2)
5.CQ5 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,排便日誌,問診を用いた系統的なアセスメントに基づく排便ケアは,患者アウトカムの改善に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
6)二次スクリーニング後の一覧表
7)採用論文リスト
8)評価シート:個々の報告評価
9)評価シート:エビデンス総体の評価
10)定性的システマティックレビュー
6.CQ6 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,身体診査技術(視診・聴診・打診・触診)を用いた系統的なアセスメントに基づく排便ケアは,患者アウトカムの改善に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
7.CQ7 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,直腸指診によるアセスメントに基づく排便ケアは,患者アウトカムの改善に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
8.CQ8 排便に関する不快感やニードをいつも伝えることができるとは限らない成人患者において,超音波画像診断装置による直腸便貯留観察に基づく排便ケアは,患者アウトカムの改善に有用か.
1)推奨文
2)背景・目的
3)解説
4)データベース検索結果
5)文献検索フロ―チャート
6)二次スクリーニング後の一覧表
7)採用論文リスト
8)評価シート:個々の報告評価
9)評価シート:エビデンス総体の評価
10)定性的システマティックレビュー
付録
1.クリニカルクエスチョンの設定表
重要臨床課題1
重要臨床課題2
重要臨床課題3
重要臨床課題4
2.データベース検索式
3.診療ガイドライン作成者の利益相反状況に関する一覧表
4.一般向けサマリー
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本看護科学学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。