Onco-cardiology ガイドライン

Onco-cardiology ガイドライン

初回投稿日:2023年10月10日

ページ更新日:2024年7月2日

初回投稿日:2023年10月10日

ページ更新日:2024年7月2日

書誌情報

作成委員会

Onco-cardiologyガイドライン作成ワーキンググループ

発行年月日

2023年3月10日

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2023年10月13日

本文掲載日

2024年7月2日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「Onco-cardiology」を主題として、日本臨床腫瘍学会、日本腫瘍循環器学会によって作成されています。2023年3月10日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2023年10月13日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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発刊にあたって

発刊によせて

総説

1.本ガイドラインの概要

2.腫瘍循環器学の概念

3.腫瘍循環器外来の役割

4.がん診療における循環器医との連携

5.「がん治療後の心機能マネジメント」に関して

Question

CQ 1 がん薬物療法中の患者の定期的な心エコー図検査で,GLS(global longitudinal strain)の計測が推奨されるか?

BQ 2 がん薬物療法中に心血管イベントを発症した患者に対して,がん薬物療法を継続することは推奨されるか?

CQ 3 心血管疾患の合併のあるHER2陽性乳がん患者に対してトラスツズマブおよびペルツズマブ投与は推奨されるか?

BQ 4 血管新生阻害薬投与中の患者に対し,血圧管理が必要か?

CQ 5-1 プロテアソーム阻害薬(カルフィルゾミブ)を投与する多発性骨髄腫患者に対して心臓評価は推奨されるか?

FRQ 5-2 心機能低下のある多発性骨髄腫患者にはカルフィルゾミブよりもボルテゾミブ,イキサゾミブ投与が推奨されるか?

FRQ 6-1 免疫チェックポイント阻害薬(immune checkpoint inhibitor:ICI)投与中の心筋障害診断のスクリーニングは有用か?

BQ 6-2 免疫チェックポイント阻害薬(immune checkpoint inhibitor:ICI)による心筋障害発症時,その治療としてステロイド療法は有用か?

FRQ 7-1 がん薬物療法に伴う静脈血栓塞栓症(venous thromboembolism:VTE)の診療にバイオマーカーは推奨されるか?

CQ 7-2 がん薬物療法に伴い静脈血栓塞栓症(venous thromboembolism:VTE)を発症した患者に抗凝固療法は推奨されるか?

BQ 8-1 がん薬物療法中に経胸壁心臓超音波検査による肺高血圧症のスクリーニングは推奨されるか?

FRQ 8-2 がん薬物療法による肺高血圧症に早期の肺血管拡張薬は有効か?

CQ 9-1 心毒性のあるがん薬物療法を行う患者に対して定期的な心臓評価は推奨されるか?

BQ 9-2 がん薬物療法を行う器質的心疾患を有する心不全患者に対して定期的な心臓評価は推奨されるか?

FRQ 9-3 がん薬物療法を行うステージB心不全患者に対して循環器専門医の併診は推奨されるか?

FRQ 10 がん薬物療法として心毒性のある薬剤の投与時に心保護目的に心保護薬[アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB),アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬,β遮断薬など,デクスラゾキサン以外]の投与は有用か?

このガイドラインは日本臨床腫瘍学会、日本腫瘍循環器学会、南江堂より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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