慢性活動性EBウイルス病とその類縁疾患の診療ガイドライン2023
慢性活動性EBウイルス病とその類縁疾患の診療ガイドライン2023
初回投稿日:2023年6月27日
ページ更新日:2024年8月20日
初回投稿日:2023年6月27日
ページ更新日:2024年8月20日
最新版
疾患
感染症
トピックス
難治性疾患・希少疾患
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2023年6月29日
本文掲載日
2024年8月20日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「慢性活動性EBウイルス病」を主題として、日本小児感染症学会によって作成されています。2023年1月31日に発行されました。Mindsでは、2023年6月29日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
改訂にあたって
序文(2016年版)
◆ガイドラインサマリー
◆診療アルゴリズム
慢性活動性EBウイルス病(CAEBV)
EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
種痘様水疱症リンパ増殖異常症(HV-LPD)
重症蚊刺アレルギー(SMBA)
◆略語一覧
第1章 本ガイドラインについて
1.作成組織
2.本ガイドラインについて
第2章 疾患の基本的特徴
1.慢性活動性EBウイルス病(CAEBV)
2.EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
3.種痘様水疱症リンパ増殖異常症(HV-LPD)
4.重症蚊刺アレルギー(SMBA)
5.慢性活動性EBウイルス病とその類縁疾患の病理
6.慢性活動性EBウイルス病とその類縁疾患の位置づけとWHO分類との関係
第3章 クリニカルクエスチョン(CQ)に対する推奨と解説
1.慢性活動性EBウイルス病(CAEBV)
CQ1 CAEBVの診断や病態評価のために行う定量PCRに用いる検体として,全血と血清(血漿)のどちらが推奨されるか?
CQ2 CAEBVに薬物療法は推奨されるか?
CQ3 CAEBVに造血幹細胞移植は推奨されるか?
CQ4 全身症状や臓器病変のない時期のCAEBVに,薬物療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
2.EBウイルス関連血球貪食性リンパ組織球症(EBV-HLH)
CQ5 EBV-HLHの診断に行う定量PCRに用いる検体として,全血と血清(血漿)のどちらが推奨されるか?
CQ6 初感染EBV-HLHの治療開始基準として推奨されるものはあるか?
CQ7 初感染EBV-HLHにどのような薬物療法が推奨されるか?
CQ8 治療抵抗性のEBV-HLHに造血幹細胞移植は推奨されるか?
3.種痘様水疱症リンパ増殖異常症(HV-LPD)
CQ9 種痘様水疱症リンパ増殖異常症の診断に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ10 遮光は種痘様水疱症リンパ増殖異常症の予後の改善に有用か?
CQ11 ステロイド外用は種痘様水疱症リンパ増殖異常症の予後の改善に有用か?
CQ12 臓器病変のない種痘様水疱症リンパ増殖異常症に,薬物療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
4.重症蚊刺アレルギー(SMBA)
CQ13 重症蚊刺アレルギーの診断に,どのような検体・手法を用いEBVゲノムを検出することが推奨されるか?
CQ14 重症蚊刺アレルギーでは,蚊刺を避けることが予後の改善に有用か?
CQ15 重症蚊刺アレルギーにステロイド内服は推奨されるか?
CQ16 臓器病変のない重症蚊刺アレルギーに薬物療法・造血幹細胞移植などの治療介入は必要か?
文献検索式
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは、日本小児感染症学会、診断と治療社より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。