小児免疫性血小板減少症診療ガイドライン 2022年版
小児免疫性血小板減少症診療ガイドライン 2022年版
初回投稿日:2022年9月13日
ページ更新日:2023年12月12日
初回投稿日:2022年9月13日
ページ更新日:2023年12月12日
最新版
疾患
内分泌・代謝・血液
トピックス
小児
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2022年12月20日
本文掲載日
2023年12月12日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「小児免疫性血小板減少症」を主題として、日本小児血液・がん学会によって作成されています。2022年6月30日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2022年12月20日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
緒言
序文
作成組織
本ガイドラインの作成について
ガイドラインサマリー
小児ITPの診療フローチャート
略語一覧
Chapter1 小児免疫性血小板減少症診療ガイドライン2022年版
Ⅰ 総説 免疫性血小板減少症(ITP)とは?
Ⅱ CQ1 小児ITP患者の治療方針の決定に必要な分類と検査および治療介入の目安は?
CQ1.1 血小板減少症の定義および用語・分類は?
CQ1.2 治療方針の決定に必要な検査は?
CQ1.3 重症度をどのように評価するか?
CQ1.4 患者および家族の健康に関連した生活の質(HRQoL)評価を治療方針に反映すべきか?
CQ1.5 治療介入の目安は?
Ⅲ CQ2 小児ITP患者に対するファーストラインの治療は?
CQ2.1 新規診断ITP患者に副腎皮質ステロイド治療を行うか?
CQ2.2 新規診断ITP患者に免疫グロブリン静注療法(IVIG)を行うか?
CQ2.3 新規診断ITP患者に副腎皮質ステロイド治療と免疫グロブリン静注療法(IVIG)のどちらを選ぶか?
CQ2.4 新規診断ITP患者に対するファーストラインの治療として,トロンボポエチン受容体作動薬(TPO-RA)またはリツキシマブを使うか?
CQ2.5 新規診断ITP患者に対して,副腎皮質ステロイド治療や免疫グロブリン静注療法(IVIG)以外に配慮すべきことがあるか?
CQ2.6 乳児の新規診断ITP患者のファーストラインの治療は?
CQ2.7 無治療経過観察中の持続性および慢性ITP患者が急性増悪した場合や再発(再帰)性ITP患者の治療は?
Ⅳ CQ3 小児ITP患者に対するセカンドラインの治療は?
CQ3.1 セカンドラインの治療としてトロンボポエチン受容体作動薬(TPO-RA)を投与するか?
CQ3.2 セカンドラインの治療としてリツキシマブを投与するか?
CQ3.3 セカンドラインの治療として脾臓摘出術(脾摘)を行うか?
CQ3.4 セカンドラインの治療のなかで何が優先されるか?
CQ3.5 エルトロンボパグとロミプロスチムのどちらを優先すべきか?
Ⅴ CQ4 ワクチンおよびヘリコバクター・ピロリ感染に関連したITP
CQ4.1 ワクチン接種に関連したITPの特徴は?
CQ4.2 小児の慢性ITP患者におけるヘリコバクター・ピロリの検査と除菌は?
Ⅵ CQ5 脾臓摘出術(脾摘)後の有効な感染管理は?
CQ5.1 脾摘を行う場合のワクチン接種は?
CQ5.2 脾摘後の予防的抗菌薬投与は?
Ⅶ CQ6 副腎皮質ステロイドやリツキシマブを投与した場合に推奨されるワクチン接種の方法は?
CQ6.1 副腎皮質ステロイド治療中の小児に対する不活化ワクチン接種は有用か?
CQ6.2 副腎皮質ステロイド治療中の小児に対する生ワクチン接種は有用か?
CQ6.3 リツキシマブ投与後の小児に対するワクチン接種は有用か?
Ⅷ CQ7 ITP合併妊婦から出生した新生児の管理は?
CQ7.1 ITP合併妊婦から出生した新生児の検査は?
CQ7.2 ITP合併妊婦から出生した新生児の治療は?
Ⅸ CQ8 緊急時の治療は?
CQ8.1 緊急時の治療として免疫グロブリン静注療法(IVIG)は有用か?
CQ8.2 緊急時の治療として副腎皮質ステロイド治療は有用か?
CQ8.3 緊急時の治療として血小板輸血は有用か?
CQ8.4 緊急時の治療としてトロンボポエチン受容体作動薬(TPO-RA)は有用か?
CQ8.5 緊急時の治療として脾臓摘出術(脾摘)は有用か?
Ⅹ CQ9 小児ITP患者の生活管理上の注意点は?
CQ9.1 ITP患者において,運動制限は必要か?
CQ9.2 ITP患者において,出血リスクが高いスポーツへの参加は可能か?
CQ9.3 ITP患者において,出血リスクが中間のスポーツへの参加は可能か?
CQ9.4 ITP患者において,出血リスクが低いスポーツへの参加は可能か?
CQ9.5 思春期のITP患者における月経の出血頻度や出血量のコントロールに,ホルモン療法は有効か?
CQ9.6 思春期のITP患者における月経の出血頻度や出血量のコントロールに,抗線溶薬の投与は有効か?
CQ9.7 思春期のITP患者における月経過多では,鉄剤の補充が有効か?
Ⅺ CQ10 小児ITP患者に対するサードライン以降の治療は?
CQ10 小児ITPのサードライン以降で推奨される治療は?
Chapter2 システマティックレビュー(SR)ダイジェスト
文献検索式:CQ2 小児ITP患者に対するファーストラインの治療は?
文献検索式:CQ3 小児ITP患者に対するセカンドラインの治療は?
付録 小児難治性ITP治療ガイド2019
和文索引
欧文-数字索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本小児血液・がん学会、診断と治療社より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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