がん治療におけるアピアランスケアガイドライン 2021年版

がん治療におけるアピアランスケアガイドライン 2021年版

初回投稿日:2022年3月14日

ページ更新日:2024年10月22日

初回投稿日:2022年3月14日

ページ更新日:2024年10月22日

書誌情報

作成委員会

日本がんサポーティブケア学会 アピアランスケアワーキンググループ

発行年月日

2021年10月20日

第2版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2022年3月8日

本文掲載日

2024年10月22日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「がん治療におけるアピアランスケア」を主題として、日本がんサポーティブケア学会によって作成されています。2021年10月20日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2022年3月8日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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日本がんサポーティブケア学会 アピアランスケアワーキンググループ
「がん治療におけるアピアランスケアガイライン 2021年版」作成委員一覧

項目一覧

本ガイドラインについて

1.本ガイドラインの目的

2.改訂の経路および相違点

3.特徴および注意点

4.対象患者

5.想定する利用者

6.ガイドラインの構成

7.作成手続き

8.情報の公開

9.改訂手続き

10.資金源

11.利益相反

12.一般向け概説書

I.治療編

化学療法

総論

CQ1 化学療法誘発脱毛の予防や重症度軽減に頭皮クーリングシステムは勧められるか

FQ2 化学療法中の脱毛予防や化学療法後の頭髪の再発毛促進にミノキシジル外用薬は勧められるか

FQ3 化学療法後の睫毛の再発毛促進にビマトプロストは勧められるか

FQ4 化学療法による脱毛に対する再発毛の促進に,非薬物療法の治療は勧められるか(マッサージなど)

FQ5 化学療法による皮膚色素沈着に対する予防や治療としてビタミンC の投与は勧められるか

FQ6 化学療法による皮膚色素沈着に対する予防や治療としてトラネキサム酸の投与は勧められるか

FQ7 化学療法による皮膚色素沈着に対してハイドロキノンの外用は勧められるか

CQ8 化学療法による手足症候群の予防や重症度の軽減に保湿薬の外用は勧められるか

FQ9 化学療法による手足症候群に対する治療として副腎皮質ステロイド外用薬は勧められるか

CQ10 化学療法による手足症候群の予防や発現を遅らせる目的で,ビタミンB6を投与することは勧められるか

FQ11 タキサン系薬剤による爪障害の予防に冷却療法は勧められるか

分子標的療法

総論

BQ12 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して保湿薬の外用は勧められるか

BQ13 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して副腎皮質ステロイド外用薬は勧められるか

BQ14 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して抗菌外用薬は勧められるか

FQ15 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対してアダパレンの外用は勧められるか

FQ16 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して過酸化ベンゾイルゲルの外用は勧められるか

CQ17 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹の予防あるいは治療に対してテトラサイクリン系抗菌薬の内服は勧められるか

FQ18 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対してマクロライド系抗菌薬の内服は勧められるか

FQ19 分子標的治療に伴う鼻前庭炎に対して推奨される局所治療はあるか

BQ20 分子標的治療に伴う皮膚乾燥(乾皮症)に対して保湿薬の外用は勧められるか

BQ21 分子標的治療に伴う皮膚乾燥(乾皮症)に対して副腎皮質ステロイド外用薬は勧められるか

BQ22 分子標的治療による皮膚乾燥(乾皮症)に伴う瘙痒に対して抗ヒスタミン薬の内服は勧められるか

CQ23 分子標的治療に伴う手足症候群に対して保湿薬の外用は勧められるか

FQ24 分子標的治療に伴う手足症候群に対して副腎皮質ステロイド外用薬は勧められるか

FQ25 分子標的治療に伴う手足症候群に対して創傷被覆材の使用は勧められるか

BQ26 分子標的治療に伴う爪囲炎に対して勧められる局所治療はあるか

放射線療法

総論

BQ27 放射線皮膚炎の軽減に洗浄は勧められるか

CQ28 放射線治療による皮膚有害事象に対して保湿薬の外用は勧められるか

CQ29 放射線皮膚炎の軽減/予防のために照射部位への副腎皮質ステロイド外用薬の塗布は勧められるか

CQ30 放射線治療中にデオドラントの使用を継続してもよいか

FQ31 軟膏等外用薬を塗布したまま放射線治療を受けてもよいか

II.日常整容編

日常整容

総論

BQ32 化学療法中の患者に対して,安全な洗髪等の日常的ヘアケア方法は何か

FQ33 再発毛の促進や脱毛予防に化粧品・医薬部外品等の使用は勧められるか

BQ34 化学療法終了後に再発毛し始めた患者や脱毛を起こさない化学療法を施行中の患者は,縮毛矯正(ストレートパーマ)やウェーブパーマを施術してもよいか

BQ35 化学療法終了後に再発毛し始めた患者や脱毛を起こさない化学療法を施行中の患者は,染毛してもよいか

FQ36 化学療法による眉毛脱毛に対してアートメイクは勧められるか

BQ37 がん薬物療法中の患者に対して勧められる紫外線防御方法は何か

CQ38 手術瘢痕の顕著化を防ぐ方法としてテーピングは勧められるか

BQ39 分子標的治療に伴う爪障害に対する日常整容的介入として勧められる方法はあるか

FQ40 タキサン系薬剤による爪変化の予防に化粧品・医薬部外品等の使用は推奨されるか

BQ41 化学療法に起因した脱毛にウィッグは勧められるか

FQ42 乳房再建術後に使用が勧められる下着はあるか

CQ43 がん治療に伴う外見変化に対する心理・社会的介入は,QOLの維持・向上等に勧められるか

III.参考資料

1.分子標的療法による皮膚症状の治療選択

2.放射線皮膚炎の治療選択

3.CTCAE

索引

このガイドラインは、日本がんサポーティブケア学会、金原出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。

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