肝癌診療ガイドライン 2021年版
肝癌診療ガイドライン 2021年版
初回投稿日:2022年3月14日
ページ更新日:2022年7月5日
初回投稿日:2022年3月14日
ページ更新日:2022年7月5日
最新版
部位
消化器
疾患
がん
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2022年3月8日
本文掲載日
2022年7月5日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「肝癌」を主題として、日本肝臓学会によって作成されています。2021年10月25日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2022年3月8日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
肝癌診療ガイドラインClinical Question・推奨一覧
本ガイドラインについて
総論
改訂作業の実際(各論)
第1章 診断およびサーべイランス
はじめに
肝細胞癌サーベイランス・診断アルゴリズムの解説
CQ1 サーベイランスは,どのような方法で行うか?
CQ2 肝細胞癌の診断に有用な腫瘍マーカーは何か?
CQ3 腫瘍マーカーの測定は,肝細胞癌の治療効果判定の指標として有用か?
CQ4 背景肝疾患の状態に応じて,AFPのカットオフ値を変える必要があるか?
CQ5 肝細胞癌の高危険群において,典型的肝細胞癌の診断に診断能が高い検査は何か?
CQ6 慢性肝疾患患者において,造影CTにて多血性を示すがwashoutがみられない病変にどのように対応するか?
CQ7 慢性肝疾患患者の非多血性病変にどのように対応するか?
CQ7a 慢性肝疾患患者の非多血性病変の診断においてGd-EOB-DTPA造影MRIは推奨されるか?
CQ7b 慢性肝疾患患者の非多血性病変の診断において定期的な経過観察は推奨されるか?
CQ8 腎機能および肝機能低下患者における肝腫瘍の診断には,どの検査法が有用か?
CQ9 肝細胞癌の病期診断に頭部MRI,胸部CT,骨シンチグラフィー,FDG-PETは必要か?
第2章 治療アルゴリズム
はじめに
肝細胞癌治療アルゴリズムの解説
CQ10 単発肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ11 2,3個肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ12 4個以上肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ13 肝障害度C (Child-Pugh分類C)の肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ14 肝細胞癌の肝外転移に対し,推奨できる治療法は何か?
CQ15 脈管侵襲陽性肝細胞癌に対し,推奨できる治療法は何か?
第3章 予防
はじめに
CQ16 B型慢性肝疾患からの肝発癌予防として推奨できる治療法は何か?
CQ17 C型慢性肝疾患からの肝発癌予防として推奨できる治療法は何か?
CQ18 ウイルス性・非ウイルス性を問わず慢性肝疾患からの肝発癌予防法として推奨できるのは何か?
第4章 手術
はじめに
CQ19 肝切除はどのような患者に行うのが適切か?
CQ20 肝切除前肝機能の適切な評価法は?
CQ21 安全で合理的な手術術式とは?
CQ22 腹腔鏡下肝切除の手術適応は?
CQ23 肝切離を安全に行うための手術手技は何か?
CQ24 肝切除の周術期管理として有用なものは何か?
CQ25 肝切除の術前療法は有用か?
CQ26 肝細胞癌に対する肝移植の適応基準は何か?
CQ27 肝移植前の治療は移植後の予後を改善するか?
第5章 穿刺局所療法
はじめに
CQ28 穿刺局所療法はどのような患者に行うのが適切か?
CQ29 各穿刺局所療法の選択は,どのように行うのが適切か?
CQ30 穿刺局所療法にTACEを併用することで予後を改善できるか?
CQ31 造影超音波やfusion imagingは局所治療の治療ガイドとして有用か?
CQ32 穿刺局所療法の効果判定に有用な画像診断は何か?
第6章 肝動脈(化学)塞栓療法TA(C)E
はじめに
CQ33 TACE/TAEはどのような患者に行うのが週切か?
CQ34 塞栓療法において塞栓物質や抗癌剤の選択はどのように行うのが適切か?
CQ35 TACEの効果判定に有用な画像診断は何か?
CQ36 塞栓療法と分子標的治療薬を併用するのは適切か?
CQ37 どのような場合にTACE不応と考えるか?
第7章 薬物療法
はじめに
肝細胞癌薬物療法アルゴリズムの解説
CQ38 薬物療法は,どのような患者に行うのが適切か?
CQ39 切除不能進行肝細胞癌の一次薬物療法に何を推奨するか?
CQ40 切除不能進行肝細胞癌の二次薬物療法以降の治療に何を推奨するか?
CQ41 切除不能進行肝細胞癌に肝動注化学療法は推奨されるか?
CQ42 薬物療法の治療効果判定はどのようにするか?
第8章 放射線治療
はじめに
CQ43 体幹部定位放射線治療はどのような患者に行うのが適切か?
CQ44 粒子線治療(陽子線治療,重粒子線治療)はどのような患者に行うのが適切か?
CQ45 肝細胞癌の骨転移・脳転移の症状緩和目的に放射線治療は推奨されるか?
CQ46 放射線治療後の治療効果判定はどのようにするか?
第9章 治療後のサーべイランス・再発予防・再発治療
はじめに
CQ47 肝切除後・穿刺局所療法後,どのように経過観察するか?
CQ48 肝切除後・穿刺局所療法後の有効な再発予防法は何か?
CQ49 肝切除後・穿刺局所療法後の再発に対する有効な治療法は何か?
CQ50 肝移植後,どのように経過観察するか?
CQ51 肝移植後の有効な再発予防法は何か?
CQ52 肝移植後の再発に対する有効な治療法は何か?
肝癌診療ガイドライン2021年版の外部評価
資料・略語一覧
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本肝臓学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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