尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御ガイドライン(改訂第2版)
尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御ガイドライン(改訂第2版)
初回投稿日:2021年12月14日
ページ更新日:2022年9月6日
初回投稿日:2021年12月14日
ページ更新日:2022年9月6日
最新版
部位
腎臓・泌尿器
疾患
感染症
トピックス
健診・予防
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年12月17日
本文掲載日
2022年9月6日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御」を主題として、日本泌尿器科学会によって作成されています。2021年8月10日にメディカルレビュー社から発行されました。Mindsでは、2021年12月17日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
尿路管理を含む泌尿器科領域における感染制御ガイドライン改訂の手順
クリニカルクエスチョン (CQ) 一覧
第Ⅰ章 : 総論
1 感染制御の基本,標準予防策,感染経路別予防策,職業感染対策 (含むワクチン)
CQ1 泌尿器科領域での標準予防策とは? (膀胱鏡,ステント操作,カテーテル操作時)
CQ2 泌尿器科領域での感染経路別予防策とは?
CQ3 泌尿器科領域における職業感染対策とは?
CQ4 泌尿器科領域における体液,血液,廃棄物の感染対策とは?
2 泌尿器科医と感染制御との関わり
CQ1 泌尿器科領域における日常的に関わる感染症と感染制御とは?
CQ2 泌尿器科医が感染制御に精通する意義は?
CQ3 泌尿器科医がAMR(antimicrobial resistance)対策において実践すべき役割は?
第Ⅱ章 : 各論
3 泌尿器科病棟・外来における感染制御
CQ1 泌尿器科病棟における蓄尿の意義は?
CQ2 泌尿器科病棟・外来における尿の取り扱いの注意点は?
4 HBV再活性化への対応
CQ1 薬剤によるB型肝炎再活性化の機序とは?
CQ2 泌尿器疾患患者におけるde novo B型肝炎発生の予後は?
CQ3 泌尿器科領域におけるB型肝炎再活性化への対応は?
5 泌尿器科的処置・検査における感染制御
CQ1 尿道カテーテル留置の適応は?
CQ2 尿道カテーテル留置時に注意すべきことは?
CQ3 尿道カテーテル留置患者の適切なカテーテル管理は?
CQ4 尿道カテーテル留置患者の至適な尿道カテーテル交換時期は?
CQ5 不必要な尿道カテーテルの抜去し忘れを防止する対策とは?
CQ6 膀胱瘻カテーテルの適応とは?
CQ7 自己導尿が必要な患者に対してどのような尿道カテーテルを推奨すべきか?
CQ8 抗菌カテーテルは尿路感染症を減少させるか?
6 処置・検査における感染予防
CQ1 尿路検査における適正な感染予防法は?
CQ2 尿流動態検査 (膀胱内圧測定,尿流測定,残尿測定) における適正な感染予防法は?
CQ3 尿道カテーテル留置患者における適正な膀胱洗浄は?
7 尿路結核,BCGへの対応
CQ1 尿路結核患者の尿に感染力はあるか?
CQ2 尿路結核患者の尿の取り扱いは?
CQ3 尿路結核患者に対する感染予防策は?
CQ4 ウシ型結核菌であるBCGはヒトに感染するか?
CQ5 BCG膀胱内注入療法時の感染予防策は?
CQ6 BCG膀胱内注入療法時に使用した器具の取り扱いは?
CQ7 BCG膀胱内注入療法時の尿の取り扱いは?
8 尿路内視鏡の無菌操作および洗浄,消毒,滅菌 (内視鏡操作,内視鏡内腔洗浄·消毒の原則)
CQ1 尿路内視鏡において推奨される清潔操作とは?
CQ2 尿路内視鏡の最適な洗浄,消毒,滅菌法は?
9 手術場での感染対策 (手洗いの原則,術前のラビング法等)
CQ1 手術室への入室時の留意点は?
CQ2 手洗いの意義と方法は?
CQ3 手術中の感染対策は?
10 針刺し・血液体液曝露防止と曝露時対応
CQ1 泌尿器科領域における針刺し・切創はどのような場面で多いか?
CQ2 泌尿器科領域における血液体液による皮膚・粘膜曝露はどのような場面で多いか?
CQ3 針剌し・血液体液曝露による感染微生物はB型肝炎ウイルス(HBV),C型肝炎ウイル(HCV),ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のみか?
CQ4 針剌し・血液体液曝露による感染率はどの程度か?
11 カテーテル関連尿路感染症,紫色蓄尿バッグ症候群
CQ1 カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)発症のリスクファクターは?
CQ2 尿路管理別の利点と欠点は?
CQ3 カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の診断法は?
CQ4 カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)とカテーテル関連無症候性細菌尿(CA-ASB)の相違は?
CQ5 発熱がカテーテル関連尿路感染症(CAUTI)によるとする診断法は?
CQ6 カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の治療法は?
CQ7 紫色蓄尿バッグ症候群(PUBS)患者に治療は必要か?
CQ8 院内症例と長期療養施設での対応の違いは?
CQ9 カテーテル関連尿路感染症(CAUTI)およびカテーテル関連無症候性細菌尿(CA-ASB)の細菌学的サーベイランスを行うべきか?
また,確立されたサーベイランスおよびフィードバックの方法はあるか?
12 在宅診療でのカテーテル関連尿路感染症
CQ1 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテルの適応は?
CQ2 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテル留置・交換の適正な手技は?
CQ3 在宅診療が必要な患者における尿道カテーテルの適正な交換時期は?
CQ4 在宅診療が必要な患者における膀胱洗浄の意義は?
CQ5 在宅診療,長期療養施設等,病院外でのカテーテル関連尿路感染症(CAUTI)の対応は?
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本泌尿器科学会、メディカルレビュー社より許可を得て掲載しています。
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