アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第3版)
アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン(第3版)
初回投稿日:2021年12月14日
ページ更新日:2022年5月17日
初回投稿日:2021年12月14日
ページ更新日:2022年5月17日
最新版
部位
眼
疾患
アレルギー・膠原病
監修・著編者
書誌情報
作成委員会
日本眼科アレルギー学会診療ガイドライン作成委員会
発行年月日
2021年8月10日
版
第3版
発行元
日本眼科学会雑誌
発行形式
雑誌
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年12月17日
本文掲載日
2022年5月17日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「アレルギー性結膜疾患」を主題として、日本眼科アレルギー学会によって作成されています。2021年8月10日に日本眼科学会雑誌から発行されました。Mindsでは、2021年12月17日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
アレルギー性結膜疾患診療ガイドラインの読み方
執筆者一覧
ガイドラインサマリー
略語一覧
第1章 アレルギー性結膜疾患診療ガイドラインにおける推奨と解説の読み方
第2章 スコープ
Ⅰ 定義・分類
1. アレルギー性結膜疾患(allergic conjunctivaldisease:ACD)の定義
2. ACD の分類
3. アレルギー性結膜炎(allergic conjunctivitis:AC)
4. アトピー角結膜炎(atopic keratoconjunctivitis:AKC)
5. 春季カタル(vernal keratoconjunctivitis:VKC)
5. 巨大乳頭結膜炎(giant papillary conjunctivitis:GPC)
Ⅱ 疫学
1. 有病率
2. 疾患分類別の内訳
3. 年齢分布
4. 地域性
Ⅲ 検査法
1. 検査の目標
2. 結膜でのアレルギー検査
3. 全身のアレルギー検査
Ⅳ 臨床像と評価基準
1. 自覚症状
2. 他覚所見および臨床評価基準
Ⅴ 診断と鑑別診断
1. 診断の根拠
2. ACD の診断
3. 鑑別診断
Ⅵ 予防:セルフケア
1. 室内ダニの除去
2. 花粉
Ⅶ 治療:メディカルケア
1. 治療の基本
2. 抗アレルギー薬
3. ステロイド薬
4. 免疫抑制点眼薬
5. 外科的治療
6. 治療法の選択
Ⅷ その他の関連疾患
1. アトピー眼瞼炎
2. 円錐角膜
3. アトピー白内障
4. 網膜剝離
5. 外眼部感染症
Ⅸ 病態生理
1. アレルギー性炎症の成立(上皮バリアの障害からIgE 産生まで)
2. ACD の病型と炎症細胞
Ⅹ 原因抗原
1. 植物
2. 職業性花粉
3. 昆虫
4. ペット
5. ハウスダスト
6. その他の原因
Ⅺ 診療ガイドラインがカバーする内容に関する事項
1. タイトル
2. 目的
3. トピック
4. 想定される利用者
5. 既存ガイドラインとの関係
6. 重要臨床課題
7. ガイドラインがカバーする範囲
8. CQ リスト
Ⅻ システマティックレビュー(SR)に関する事項
1. 実施スケジュール
2. エビデンスの検索
XⅢ 推奨作成から,公開までに関する事項
1. 推奨作成の基本方針
2. 最終化
3. 外部評価の具体的方法
4. 公開
5. 利益相反
6. 作成資金
第3章 アレルギー性結膜疾患の EBMs
CQ1 季節性アレルギー性結膜炎および通年性アレルギー性結膜炎に副腎皮質ステロイド(以下,ステロイド)点眼薬は有用か?
CQ2 春季カタルにステロイド点眼薬は有用か?
CQ3 アトピー角結膜炎にステロイド点眼薬は有用か?
CQ4 春季カタルやアトピー角結膜炎にシクロスポリン点眼薬は有用か?
CQ5 春季カタルやアトピー角結膜炎にシクロスポリン点眼薬はステロイド点眼薬より有用か?
CQ6 春季カタルやアトピー角結膜炎にシクロスポリン点眼薬とステロイド点眼薬の併用は有用か?
CQ7 春季カタルやアトピー角結膜炎にタクロリムス点眼薬は有用か?
CQ8 春季カタルやアトピー角結膜炎にタクロリムス点眼薬はステロイド点眼薬より有用か?
CQ9 春季カタルやアトピー角結膜炎にタクロリムス点眼薬とステロイド点眼薬の併用は有用か?
文献
このガイドラインは日本眼科アレルギー学会より許可を得て掲載しています。
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