JRC蘇生ガイドライン2020

JRC蘇生ガイドライン2020

初回投稿日:2021年11月24日

ページ更新日:2024年6月25日

初回投稿日:2021年11月24日

ページ更新日:2024年6月25日

書誌情報

作成委員会

JRC蘇生ガイドライン2020 作成編集委員会

発行年月日

2021年6月15日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2021年12月17日

本文掲載日

2024年6月25日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「救急蘇生」を主題として、日本蘇生協議会によって作成されています。2021年6月15日に医学書院から発行されました。Mindsでは、2021年12月17日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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序文

1 JRC(日本版)ガイドライン2020までの作成経過

2 わが国の心停止の状況

3 JRC蘇生ガイドライン2020の特徴:救命の連鎖と各作業部会の概要

4 今後の課題

5 利益相反(COI)管理委員会の設置とCOI管理について

JRC蘇生ガイドライン2020作成の方法論

略語一覧

第1章 一次救命処置(BLS:Basic Life Support)

1 はじめに

2 BLSのアルゴリズム

3 アルゴリズムの科学的背景

4 異物による気道閉塞の解除

第2章 成人の二次救命処置(ALS:Advanced Life Support)

1 はじめに

2 心停止アルゴリズム

1 はじめに

2 一次救命処置(BLS)

3 二次救命処置(ALS)

4 ROSC後のモニタリングと管理

3 気道と換気

1 基本的な気道確保と換気

2 心停止中の高度な気道確保

3 気管チューブの気管内留置確認

4 気道確保下の換気

4 循環

1 胸骨圧迫

2 薬物

3 体外循環補助を用いたCPR(ECPR)

5 電気的治療

1 CPRと電気ショック

2 VFと無脈性VTへの除細動戦略

3 波形とエネルギー量

6 特殊な状況下の心停止

1 溺水による心停止

2 肺血栓塞栓症による心停止

3 オピオイド中毒

7 心拍再開後の集中治療

1 呼吸管理

2 循環管理

3 ROSC後のPCI

4 体温管理療法(TTM)

5 ROSC後のてんかん発作の予防と治療

6 その他の治療法

8 予後評価

1 心停止中の生理学的予後評価

2 ROSC後の神経学的予後評価

9 2020年未評価のトピック

第3章 小児の蘇生(PLS:Pediatric Life Support)

1 はじめに

2 院外心停止の防止

3 院内心停止の防止

4 小児の一次救命処置(pediatric basic life support:PBLS)

5 小児の二次救命処置(pediatric advanced life support:PALS)

6 徐脈・頻拍への緊急対応

7 特殊な状況

8 ショック

9 体外循環補助を用いたCPR(ECPR)

10 ROSC後の集中治療

11 予後判定と原因検索

12 2020年に見直されなかった項目

第4章 新生児の蘇生(NCPR:Neonatal Cardiopulmonary Resuscitation)

1 はじめに

2 2020年版NCPRアルゴリズム

3 新生児蘇生の流れ

4 検討された22のトピック

5 今回の改訂で検討できなかった重要なトピック

第5章 妊産婦の蘇生(Maternal Cardiopulmonary Resuscitation)

1 はじめに

2 2020年版妊産婦蘇生アルゴリズム

3 レビューが行われた妊産婦蘇生のトピックス

第6章 急性冠症候群(ACS:Acute Coronary Syndrome)

1 はじめに

2 ACSの初期診療アルゴリズム

3 ACS診療システムへの病院前からの介入

4 ACSへの病院前の処置

5 ACS診断のための心筋バイオマーカー

6 再灌流療法に関するSTEMIの治療戦略

第7章 脳神経蘇生(NR:Neuroresuscitation)

1 はじめに

2 脳神経蘇生への病院前からの介入

第8章 ファーストエイド(FA:First Aid)

1 はじめに

2 急な病気に対するファーストエイド

3 急なけがに対するファーストエイド

4 JRC蘇生ガイドライン2020で見直さなかったCQ

第9章 普及・教育のための方策(EIT:Education, Implementation, and Terms)

1 はじめに

2 教育効果を高めるための工夫

3 普及と実践,チーム

4 救命処置に関する倫理と法

第10章 海外での課題

1 はじめに

2 CoSTR2020で検討されたCQ

補遺 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策

1 COVID-19感染リスク

2 COVID-19流行期の心停止対応

索引

このガイドラインは日本蘇生協議会、医学書院より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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