NAFLD/NASH診療ガイドライン2020(改訂第2版)
NAFLD/NASH診療ガイドライン2020(改訂第2版)
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2022年3月15日
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2022年3月15日
最新版
部位
消化器
疾患
内分泌・代謝・血液
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年3月4日
本文掲載日
2022年3月15日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「NAFLD/NASH」を主題として、日本消化器病学会、日本肝臓学会によって作成されています。2020年11月15日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2021年3月4日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
刊行にあたって
日本消化器病学会 統括委員会一覧
日本肝臓学会 ガイドライン統括委員会一覧
ガイドライン作成協力
NAFLD/NASH診療ガイドライン委員会一覧
NAFLD/NASH診療ガイドライン作成の手順
本ガイドライン作成方法
本ガイドラインの構成
NAFLDの概念・定義
フローチャート
クエスチョン一覧
略語一覧
第1章 疫学
BQ1-1 NAFLD/NASHの有病率に性差は存在するか?
BQ1-2 NAFLD/NASHの有病率は増加しているか?
BQ1-3 NAFLD/NASH有病率の国際比較は?
BQ1-4 小児におけるNAFLD/NASHの有病率は?
BQ1-5 非肥満者におけるNAFLD/NASHの有病率は?
BQ1-6 NAFLD/NASHからの肝発癌率は?
BQ1-7 NAFLD/NASHにおいて肝臓以外の癌の発生頻度は増加するか?
第2章 病態
(1) 遺伝的背景
BQ2-1 PNPLA3遺伝子多型は,NAFLD/NASHの発症・進展に関係するか?
FRQ2-1 PNPLA3遺伝子多型以外にNAFLD/NASHの発症・病態進展にどのような遺伝子変異が関係するか?
(2) その他
BQ2-2 インスリン抵抗性,糖尿病,肥満,メタボリックシンドロームはNAFLD/NASH病態進展に影響を及ぼすか?
BQ2-3 脂質の摂取はNAFLD/NASHの発症・病態進展に影響を及ぼすか?
BQ2-4 メタボリック因子以外にNAFLD/NASHに影響を及ぼす病態は?
FRQ2-2 NAFLD/NASHにおける肝線維化進展のメカニズムは?
FRQ2-3 腸内細菌叢の変化はNAFLD/NASHの病態に影響するか?
FRQ2-4 サルコペニアとNAFLD/NASHの病態は関連するか?
第3章 診断
BQ3-1 NAFLD/NASHを疑うべき臨床症状は?
BQ3-2 NAFLDと定義する飲酒量は?
BQ3-3 二次性脂肪肝の原因は?
BQ3-4 NAFLD/NASHの診断は?
CQ3-1 肥満や2型糖尿病患者にNAFLD/NASHのスクリーニングをいかに行うべきか?
CQ3-2 NAFLD/NASH患者における肝脂肪量の画像診断は有用か?
CQ3-3 NAFLD/NASH患者の肝線維化進行度の評価に血液学的バイオマーカーおよびスコアリングシステムは有用か?
CQ3-4 NAFLD/NASH患者の肝線維化進行度の評価に画像診断は有用か?
CQ3-5 NAFLD患者における肝生検の適応は?
FRQ3-1 NAFLD/NASHの画像診断は何が有用か?
第4章 治療
(1) 食事・運動療法
BQ4-1 食事・運動療法による減量はNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-1 NAFLD/NASHの改善に勧められる食事内容は?
CQ4-2 運動療法はNAFLD/NASHに有用か?
(2) 薬物療法
BQ4-2 常用量のUDCAはNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-3 チアゾリジン誘導体はNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-4 ビグアナイドはNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-5 SGLT2阻害薬はNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-6 GLP-1アナログ,DPP-4阻害薬などのインクレチン関連薬はNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-7 ビタミンEはNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-8 脂質異常症改善薬はNAFLD/NASHに有用か?
CQ4-9 アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬やアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)はNAFLD/NASHに有用か?
FRQ4-1 将来NAFLD/NASHに有用性が期待できる薬剤は何か?
(3) その他
BQ4-3 減量手術は高度肥満のNAFLD/NASHに有用か?
BQ4-4 NASH進展肝不全に肝移植は有用か?
CQ4-10 少量から中等度のアルコール摂取はNAFLD/NASHの病態へ影響するか?
CQ4-11 瀉血はNAFLD/NASHに有用か?
第5章 予後・発癌,follow up
BQ5-1 NAFLDでは一般集団に比較して全死亡率,肝関連死亡率,心血管イベントのリスクが増加するか?
CQ5-1 NAFLD/NASHのfollow upは,どのように行うのが適当か?
CQ5-2 NAFLD/NASHを背景とした肝癌のスクリーニングはどのように行うのが適当か?
CQ5-3 NAFLD/NASHにおいて心血管イベントの発生率は上昇するか?
CQ5-4 NAFLDの予後(心血管イベントを含め)を規定する病理学的所見は何か?
利益相反(COI)に関する開示
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本消化器病学会、日本肝臓学会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
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