小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2020
小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2020
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2021年11月9日
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2021年11月9日
最新版
部位
腎臓・泌尿器
トピックス
小児
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年3月4日
本文掲載日
2021年11月9日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「小児特発性ネフローゼ症候群」を主題として、日本小児腎臓病学会によって作成されています。2020年9月30日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2021年3月4日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
刊行にあたって
序文
小児特発性ネフローゼ症候群診療ガイドライン2020 委員一覧
本ガイドライン2020の作成について
CQ・推奨一覧
第Ⅰ章 総論
1 疾患概念・病因
2 定義
3 腎生検
4 疫学
5 予後
6 遺伝学的検査
第Ⅱ章 治療
◉ 小児特発性ネフローゼ症候群の病型と治療の概略図
1 治療総論
2 各論
A. ステロイド感受性ネフローゼ症候群の治療
CQ1 小児特発性ネフローゼ症候群の初発時治療において,プレドニゾロンは8週間治療(ISKDC法)と12週間以上治療(長期漸減法)のどちらが推奨されるか
B. 頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群の治療
CQ2 小児頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群に対して免疫抑制薬は推奨されるか
C. 難治性頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群の治療
CQ3 小児期発症難治性頻回再発型・ステロイド依存性ネフローゼ症候群に対しリツキシマブ治療は推奨されるか
D. ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の治療
CQ4 小児ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群に対して免疫抑制薬は推奨されるか
E. ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の追加治療
F. 小児特発性ネフローゼ症候群の長期薬物治療
3 一般療法
A. 浮腫の管理
B. 食事療法
C. ステロイド副作用:骨粗鬆症
D. ステロイド副作用:成長障害
E. ステロイド副作用:眼科合併症
F. 予防接種と感染予防
G. 移行医療
CQ・文献検索式
索引
付記1 柑橘類摂取がカルシニューリン阻害薬血中濃度に与える影響
付記2 コエンザイムQ10
付記3 脂質異常症
付記4 血栓症
付記5 高血圧
付記6 医療助成制度
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本小児腎臓病学会、難治性疾患政策研究事業「小児腎領域の希少・難治性疾患群の診療・研究体制の確立」(厚生労働科学研究費補助金)、診断と治療社より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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