内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)
内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2021年8月3日
初回投稿日:2021年3月30日
ページ更新日:2021年8月3日
最新版
部位
消化器
トピックス
検査・手技
監修・著編者
書誌情報
作成委員会
日本消化器内視鏡学会 内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン委員会
発行年月日
2020年9月
版
第2版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2021年3月4日
本文掲載日
2021年8月3日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「内視鏡診療における鎮静」を主題として、日本消化器内視鏡学会によって作成されています。2020年9月に発行されました。Mindsでは、2021年3月4日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
1. 内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)作成にあたって
2. ガイドライン作成の目的
3. ガイドライン委員会
4. ガイドライン作成の基本方針
5. ガイドライン作成の手順および作成方法
6. 初版と第2版の対応
7. ガイドライン公開後に取り組むべき事項(積み残した課題)
8. 対象とガイドライン利用者
9. 利益相反
10. 資金
11. 鎮静・鎮痛の定義と運用
12. 薬剤の種類,作用機序と効能一覧
13. クリニカルクエスチョン(CQ)とステートメント
CQ1: 鎮静前評価は,適切・安全な鎮静のために推奨されるか?
CQ2: 合併症(COPD,心疾患,慢性腎不全,肝硬変,向精神薬服用,重症筋無力症など)患者,高齢者および妊娠患者における鎮静下内視鏡検査は安全か?
CQ3: 鎮静時の適切なモニタリングは何か?
CQ4: 鎮静下内視鏡を行う際に,監視専任者は必要か?
CQ5: 鎮静下内視鏡の監視解除の見極めは?
CQ6: 内視鏡医・内視鏡室スタッフに対する鎮静のトレーニングは推奨されるか?
CQ7: 緊急内視鏡における適切な鎮静法は?
CQ8: 鎮静は経口的な内視鏡に寄与するか?
CQ9: 鎮静は経肛門的な内視鏡に寄与するか?
CQ10: 経口的な内視鏡検査において,適切なベンゾジアゼピン系薬剤は何か?
CQ11: 経肛門的な内視鏡検査において,適切なベンゾジアゼピン系薬剤は何か?
CQ12: 経口的な内視鏡治療を受ける場合の適切なベンゾジアゼピン系薬剤は何か?
CQ13: 経肛門的な内視鏡治療を受ける場合の適切なベンゾジアゼピン系薬剤は何か?
CQ14: 鎮静下内視鏡においてベンゾジアゼピン系薬剤の推奨量を超えても適切な鎮静深度が得られない場合の対応は?
CQ15: 経口的な内視鏡時に鎮静薬に加えて鎮痛薬の使用は有用か?
CQ16: 経肛門的な内視鏡時に鎮静薬に加えて鎮痛薬の使用は有用か?
CQ17: 内視鏡におけるプロポフォールの有用性は何か?
CQ18: 内視鏡室での非麻酔科医によるプロポフォールの使用は可能か?
CQ19: デクスメデトミジン塩酸塩は長い鎮静が必要となる内視鏡治療時の鎮静に有用か?
CQ20: 鎮静・鎮痛施行例では拮抗薬の使用を推奨するか?
<略語一覧>
このガイドラインは日本消化器内視鏡学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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