エビデンスに基づいた子どもの腹部救急診療ガイドライン2017 第Ⅰ部小児急性胃腸炎診療ガイドライン
エビデンスに基づいた子どもの腹部救急診療ガイドライン2017 第Ⅰ部小児急性胃腸炎診療ガイドライン
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年2月24日
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年2月24日
最新版
部位
消化器
トピックス
小児
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2020年9月15日
本文掲載日
2021年2月24日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「小児急性胃腸炎」を主題として、日本小児救急医学会によって作成されています。2017年6月23日に日本小児救急医学会事務局から発行されました。Mindsでは、2020年9月15日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
小児急性胃腸炎診療ガイドライン ワーキンググループ
はじめに ガイドライン作成の歴史的背景とその目的
本ガイドラインの特徴(特に経口補水療法に関して)
ガイドライン作成の流れ
本ガイドラインを使用するにあたり
第1章 診断と検査
CQ1 急性の嘔吐、下痢の小児を診る場合に鑑別しなければならない疾患は何か?
CQ2 ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎を鑑別する臨床像はどういうものか?
CQ3 便の迅速ウイルス抗原検索は治療方針の決定に有用か?
第2章 重症度評価と輸液療法
CQ4 急性胃腸炎の小児に対する脱水の重症度評価として胃腸炎の臨床的な諸症状を用いることは推奨されるか?
CQ5 重症の脱水を呈する小児の急性胃腸炎に対する初期治療は経口補水療法よりも経静脈輸液療法が推奨されるか?
第3章 小児急性胃腸炎の治療1 経口補水療法
CQ6 脱水のない、もしくは中等度以下の脱水のある小児急性胃腸炎に対する初期治療として、経口補水療法は推奨されるか?
CQ7 軽度~中等度の脱水のある小児急性胃腸炎に対する初期治療として、どのように経口補水液を投与することが推奨されるか?
CQ8 嘔吐症状がある小児急性胃腸炎に対して経口補水療法は推奨されるか?
CQ9 経口補水液摂取を嫌がる小児急性胃腸炎患児に対して、代替策として経口補水液以外の飲料摂取は推奨されるか?
第4章 小児急性胃腸炎の治療2 食事療法
CQ10 急性胃腸炎の乳児に対して母乳栄養は継続してよいか?
CQ11 急性胃腸炎の小児に対してミルクや食事を早期に開始してよいか?
CQ12 急性胃腸炎の乳児に対してミルクは希釈しないほうがよいか?
CQ13 急性胃腸炎の小児に対して不適切な食事はあるか?
CQ14 急性胃腸炎の小児に対して乳糖除去乳は有効か?
第5章 小児急性胃腸炎の治療3 薬物療法
CQ15-1 急性胃腸炎の小児に対して整腸薬プロバイオティクスは有効か?
CQ15-2 急性胃腸炎の小児に対して止痢薬・止瀉薬は有効か
CQ15-3 急性胃腸炎の小児に対して制吐薬は有効か?
CQ15-4 急性胃腸炎の小児に対して抗菌薬は有効か?
CQ15-5 急性胃腸炎の小児に対して漢方薬は有効か?
第6章 小児急性胃腸炎の予防と教育
CQ16 小児の急性胃腸炎の発症抑制に対してロタウイルスワクチンは有効か?
CQ17 小児の急性胃腸炎において感染拡大を防止するための対策をどうするか?
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本小児救急医学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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