食道癌に対するESD/EMRガイドライン

食道癌に対するESD/EMRガイドライン

初回投稿日:2020年7月28日

ページ更新日:2020年11月10日

初回投稿日:2020年7月28日

ページ更新日:2020年11月10日

書誌情報

作成委員会

日本消化器内視鏡学会 食道癌に対するESD/EMRガイドライン委員会

発行年月日

2020年2月

発行元

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2020年6月23日

本文掲載日

2020年11月10日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「食道癌に対するESD/EMR」を主題として、日本消化器内視鏡学会によって作成されています。2020年2月に発行されました。Mindsでは、2020年6月23日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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はじめに

本ガイドラインの作成手順

第1部 食道扁平上皮癌

第1章 食道扁平上皮癌の術前診断と内視鏡切除適応

【序説】

CQ1: 術前診断でcT1a-MM/T1b-SM1(N0M0)の非全周性の食道扁平上皮癌に,初回治療として内視鏡切除は推奨されるか.

CQ2: 全周性の食道表在扁平上皮癌に内視鏡切除は推奨されるか.

第2章 食道扁平上皮癌内視鏡切除

【序説】

CQ3: 食道表在扁平上皮癌に対するESDを行う場合に,トラクションデバイスの使用が推奨されるか.

CQ4: 食道表在扁平上皮癌内視鏡切除後の粘膜欠損の周在が3/4周以上となった際に,トリアムシノロンの局注は予防なしと比べて推奨されるか.

CQ5: 食道表在扁平上皮癌に対する内視鏡切除後に,PPI投与が推奨されるか.

第3章 食道扁平上皮癌内視鏡切除後の治癒判定と追加治療

【序説】

CQ6: 内視鏡切除後の組織所見でpT1a-MM脈管侵襲陰性の食道扁平上皮癌に対する外科切除もしくは化学放射線療法による追加治療は推奨されるか.

CQ7: 内視鏡切除後の組織所見でpT1b-SMの食道扁平上皮癌に対する外科切除もしくは化学放射線療法による追加治療は推奨されるか.

第4章 食道扁平上皮癌内視鏡切除後のサーベイランス

【序説】

CQ8: 食道表在扁平上皮癌内視鏡切除後,禁酒と禁煙は推奨されるか.

CQ9: 食道表在扁平上皮癌内視鏡切除後,異時性食道内多発癌のサーベイランスに1年に1度以上の内視鏡検査は推奨されるか.

CQ10: 食道表在扁平上皮癌内視鏡切除後,画像診断を用いた異時性他臓器癌のサーベイランスは推奨されるか.

CQ11: 食道表在扁平上皮癌内視鏡切除後,Pathological(p)MM以深であった患者に対して,転移再発のサーベイランスに1年に1度以上のCTによる画像診断は推奨されるか.

第2部 食道腺癌

第1章 食道腺癌の術前診断と内視鏡切除適応

【序説】

CQ12: 食道表在腺癌の範囲診断で,画像強調併用拡大内視鏡検査を行うことは推奨されるか.

CQ13: 最⼤⻑3cm以上のBarrett食道(LSBE)に発⽣した食道表在腺癌に対する内視鏡切除前の範囲診断で,周囲生検を行うことは推奨されるか.

CQ14: 食道表在腺癌の内視鏡切除前の深達度診断に,EUSを行うことは推奨されるか.

第2章 食道腺癌内視鏡切除

【序説】

CQ15: 内視鏡治療適応となる食道表在腺癌の切除法として,ESDはEMRより推奨されるか.

CQ16: 内視鏡でR0切除が得られた脈管侵襲陰性の分化型pDMM食道腺癌に対する追加外科切除は経過観察よりも推奨されるか.

第3章 食道腺癌内視鏡切除後のサーベイランス

【序説】

CQ17: 食道表在腺癌内視鏡切除後の異時性癌のサーベイランスで,どの程度の間隔の内視鏡検査が推奨されるか.

CQ18: 食道表在腺癌内視鏡切除後のサーベイランスで,画像強調内視鏡や拡大内視鏡検査を行うことは推奨されるか.

このガイドラインは日本消化器内視鏡学会より許可を得て掲載しています。

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