(旧版)エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン 2018

(旧版)エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン 2018

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

CKD診療ガイド・ガイドライン改訂委員会

発行年月日

2018年06月15日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2019年6月25日

本文掲載日

2019年9月3日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「CKD(慢性腎臓病)」を主題として、日本腎臓学会によって作成されています。2018年6月15日に東京医学社から発行されました。Mindsでは、2019年6月25日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
本ガイドラインの改訂版が発行されています。

目次

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CKD診療ガイド・ガイドライン改訂委員会

巻頭言

序文

主要略語一覧表

CQとステートメントのまとめ

第1章 CKDの診断と意義

前文
CQ1-1 CKDはどのように診断されるか?

CQ1-2 CKDの重症度はどのように評価するか?

CQ2 尿蛋白1+以上の健診受診者は医療機関への受診が推奨されるか?

CQ3 65歳以上の健診受診者でeGFR45未満の場合,医療機関への受診が推奨されるか?

CQ4 特定健康診査(メタボ健診)においてアルブミン尿・蛋白尿検査は推奨されるか?

第2章 生活習慣

CQ1 CKD患者に禁煙は推奨されるか?

CQ2 CKD患者の適度な飲酒量はどの程度か?

CQ3 CKD患者の睡眠時無呼吸症候群に対する治療は推奨されるか?

CQ4 CKD患者にワクチン接種(肺炎球菌ワクチン・インフルエンザワクチン)は推奨されるか?

第3章 栄養

CQ1 CKD患者診療に管理栄養士の介入は推奨されるか?

CQ2 CKDの進行を抑制するためにたんぱく質摂取量を制限することは推奨されるか?

CQ3 総死亡,CVDの発症を抑制するためにCKD患者の血清K値を管理することは推奨されるか?

CQ4 CKD患者の予後改善のために食塩摂取量を3~6g/日に制限することは推奨されるか?

CQ5 CKD患者の代謝性アシドーシスに対する介入は腎不全進行抑制のために推奨されるか?

第4章 高血圧・CVD

CQ1 高血圧患者において血圧管理はCKDの発症を抑制するか?

CQ2 高血圧を伴うCKD患者に130/80mmHg未満への降圧療法は推奨されるか?

CQ3 高血圧を伴う75歳以上の高齢CKD患者に150/90mmHg未満への降圧療法は推奨されるか?

CQ4 高血圧を伴うCKD患者に推奨される降圧薬は何か?

CQ5 CVDを伴うCKD患者に推奨される降圧薬は何か?

第5章 腎硬化症・腎動脈狭窄症

CQ1 高血圧を伴う腎硬化症によるCKDに厳格な降圧は推奨されるか?

CQ2 腎動脈狭窄を伴うCKDに推奨される降圧薬は何か?

CQ3 腎動脈狭窄症を疑うCKDステージG1~3に推奨される画像検査は何か?

CQ4 動脈硬化性腎動脈狭窄症を伴うCKDに血行再建術は推奨されるか?

第6章 腎性貧血

CQ1 腎性貧血を伴うCKD患者での赤血球造血刺激因子製剤(ESA)治療における適切なHb目標値はどれくらいか?

CQ2 貧血を有するCKD患者のうち鉄欠乏状態にあるものに,鉄剤投与は推奨されるか?

第7章 CKD-MBD

CQ1 高リン血症を伴う保存期CKD患者において,リン吸着薬は推奨されるか?

CQ2 高リン血症を伴う保存期CKD患者において,Ca非含有リン吸着薬は推奨されるか?

CQ3 保存期CKD患者において,活性型ビタミンD製剤の投与は推奨されるか?

CQ4 骨粗鬆症を伴う保存期CKD患者において,骨粗鬆症に対する薬物治療は推奨されるか?

第8章 高尿酸血症・脂質異常症

CQ1 CKD患者に尿酸低下療法は推奨されるか?

CQ2 CKD患者に脂質低下療法は推奨されるか?

第9章 肥満・メタボリックシンドローム

CQ1 CKD患者において肥満・メタボリックシンドローム(MetS)は,死亡,CVD,ESKD,CKD進行の危険因子か?

CQ2 肥満・メタボリックシンドロームを伴うCKD患者において,運動療法は推奨されるか?

第10章 妊娠

前文
CQ1 CKD患者の妊娠は合併症(妊娠高血圧腎症,早産,胎児死亡など)のリスクが高いか?

CQ2 CKD患者の妊娠時において推奨される降圧薬は何か?

第11章 小児CKD

CQ1 小児を対象とした3歳児検尿および学校検尿は推奨されるか?

CQ2 小児CKDはCVDの危険因子となるか?

CQ3 低出生体重・早期産・胎児発育不全はCKDの危険因子として扱うべきか?

CQ4 小児CKDに運動は推奨されるか?

CQ5 小児CKDにたんぱく質摂取制限は推奨されるか?

CQ6 小児CKDに予防接種は推奨されるか?

CQ7 高血圧を伴う小児CKDに降圧療法は推奨されるか?

CQ8 小児CKDにCKD‒MBDの管理は推奨されるか?

CQ9 成長障害のある小児CKD患者にヒト成長ホルモン(rHuGH)投与は推奨されるか?

CQ10 小児CKDに先行的腎移植(PEKT)は推奨されるか?

第12章 高齢者CKD

前文
CQ1 75歳以上の高齢CKD患者にCKD‒MBDの管理は推奨されるか?

CQ2 75歳以上の高齢CKD患者のフレイルに対する介入により,フレイルの予防・進行抑制,生命予後改善・透析導入回避は可能か?

CQ3 75歳以上の高齢CKD患者に脂質低下療法は推奨されるか?

CQ4 75歳以上の高齢者における腎生検は推奨されるか?

CQ5 DM合併の75歳以上の高齢CKD患者において,厳格な血糖管理(HbA1c<7.0%)は推奨されるか?

CQ6 腎性貧血を有する75歳以上の高齢CKD患者におけるHb値を11g/dL以上,13g/dL未満に管理することは推奨されるか?

CQ7 日常臨床において75歳以上の高齢CKD患者に対する薬剤使用で特に注意すべき薬剤はあるか?

第13章 透析導入

CQ1 透析療法を適切に準備するには,どの時期に腎臓専門医に紹介すべきか?

CQ2 腎障害の進展を抑制し,透析導入を遅延させるためにCKDステージG3b以降の患者に多職種による患者教育が推奨されるか?

CQ3 透析導入時にCVDのスクリーニングは推奨されるか?

第14章 腎移植

CQ1 腎提供後ドナーに保存期CKDとしてのフォローアップは推奨されるか?

CQ2 腎移植を希望する患者に先行的腎移植(PEKT)は推奨されるか?

CQ3 腎移植を希望するDKDの患者に先行的腎移植(PEKT)は推奨されるか?

第15章 薬物投与

CQ1 疼痛のあるCKD患者にNSAIDsかアセトアミノフェンのいずれが推奨されるか?

CQ2 CKD患者に球形吸着炭の投与は推奨されるか?

CQ3 ヘルペスウイルス感染症に罹患したCKD患者に,腎機能に応じた抗ウイルス薬の減量は推奨されるか?

CQ4 CKDは非弁膜症性心房細動を有する患者の抗凝固薬治療にどのように影響するか?

CQ5 ヨード造影剤はCKD患者のステージ進行に影響するか?

CQ6 CKD患者へ腎排泄性薬物を投与する際に,腎機能に応じた投与方法・量とすることは推奨されるか?

第16章 糖尿病性腎臓病(DKD)

前文
CQ1 DM患者に尿アルブミンの測定は推奨されるか?

CQ2 浮腫を伴うDKD患者にループ利尿薬の投与は推奨されるか?

CQ3 DMを伴うCKD患者にHbA1c7.0%未満の血糖管理は推奨されるか?

CQ4 DM患者に集約的治療は推奨されるか?

第17章 難治性腎疾患

1 IgA腎症

前文

CQ1 IgA腎症の家族歴は腎症の発症や進行に関連するか?

CQ2 IgA腎症において血尿(顕微鏡的・肉眼的)は腎機能予後に関係するか?

CQ3 IgA腎症患者にRA系阻害薬は推奨されるか?

2 ネフローゼ症候群

前文

CQ1 高血圧を伴わない副腎皮質ステロイド薬・免疫抑制薬治療抵抗性の成人一次性ネフローゼ症候群に,RA系阻害薬は推奨されるか?

CQ2 高齢のネフローゼ症候群患者に対して腎生検による診断は推奨されるか?

CQ3 ネフローゼ症候群の患者に運動制限は推奨されるか?

3 多発性囊胞腎(PKD)

前文

CQ1 PKD患者に脳動脈瘤スクリーニングは推奨されるか?

CQ2 PKD患者にトルバプタン治療は推奨されるか?

CQ3 高血圧を伴うPKD患者にRA系阻害薬は推奨されるか?

4 急速進行性腎炎症候群(RPGN)

前文

CQ1 RPGN発見のため,尿所見・腎機能異常を有する患者に「急速進行性腎炎症候群早期発見のための診断指針」の使用は推奨されるか?

CQ2 尿所見異常と数週~数カ月の経過で腎機能悪化を認めるRPGNの鑑別診断のために,血清ANCA・抗GBM抗体の測定は推奨されるか?

CQ3 ANCA関連RPGN患者の初期治療として副腎皮質ステロイド薬単独治療は有用か?

このガイドラインは日本腎臓学会、東京医学社より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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