(旧版)がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ1がん患者におけるせん妄ガイドライン2019年版
(旧版)がん医療におけるこころのケアガイドラインシリーズ1がん患者におけるせん妄ガイドライン2019年版
初回投稿日:2024年3月29日
ページ更新日:2024年3月25日
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ページ更新日:2024年3月25日
旧版
部位
脳・神経
疾患
がん
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文掲載終了
Minds選定日
2019年6月25日
本文掲載日
2020年4月7日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「がん患者におけるせん妄」を主題として、日本サイコオンコロジー学会、日本がんサポーティブケア学会によって作成されています。2019年2月25日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2019年6月25日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
Ⅰ章 はじめに
1 ガイドライン作成の経緯と目的
1. ガイドライン作成の経緯
2. ガイドラインの目的
2 ガイドラインの使用上の注意
1. 使用上の注意
2. 構成とインストラクション
3 エビデンスレベルと推奨の強さ
1. エビデンスレベル
2. 推奨の強さ
3. 推奨の強さとエビデンスレベルの臨床的意味
Ⅱ章 総論
1 がん医療におけるせん妄
1. せん妄とは何か
2. がん患者におけるせん妄の頻度
3. せん妄によるさまざまな影響
4. がん患者におけるせん妄の特徴
2 せん妄の評価と診断・分類
1. せん妄の診断基準
2. せん妄の分類
3. 鑑別診断
4. せん妄の原因
5. せん妄の評価方法
3 せん妄の病態生理
1. はじめに
2. 神経伝達物質の変化
3. アセチルコリン
4. ドパミン
5. グルタミン酸
6. ノルアドレナリン
7. γ-アミノ酪酸(gamma-aminobutyric acid:GABA)
8. セロトニン
9. メラトニン
10. 神経炎症
11. グルココルチコイド
4 せん妄の治療・ケア
1. 薬物療法
2. 非薬物療法
Ⅲ章 臨床疑問
臨床疑問1. がん患者のせん妄には,どのような評価方法があるか?
臨床疑問2. がん患者のせん妄には,どのような原因(身体的原因・薬剤原因)があるか?
臨床疑問3. せん妄を有するがん患者に対して,せん妄症状の軽減を目的として抗精神病薬を投与することは推奨されるか?
臨床疑問4. せん妄を有するがん患者に対して,せん妄症状の軽減を目的としてヒドロキシジンを単独で投与することは推奨されるか?
臨床疑問5. せん妄を有するがん患者に対して,せん妄症状の軽減を目的としてベンゾジアゼピン系薬を単独で投与することは推奨されるか?
臨床疑問6. せん妄を有するオピオイド投与中のがん患者に対して,せん妄症状の軽減を目的としてオピオイドを変更すること(スイッチング)は推奨されるか?
臨床疑問7. せん妄を有するがん患者に対して,せん妄症状の軽減を目的として推奨される非薬物療法にはどのようなものがあるか?
臨床疑問8. がん患者の終末期のせん妄に対して,せん妄症状の軽減を目的として推奨されるアプローチにはどのようなものがあるか?
臨床疑問9. せん妄を有するがん患者に対して,家族が望むケアにはどのようなものがあるか?
Ⅳ章 資料
1 ガイドライン作成過程
1. 概要
2. 臨床疑問の設定
3. システマティックレビュー
4. 妥当性の検証
5. 日本サイコオンコロジー学会,日本がんサポーティブケア学会の承認
2 文献検索式
3 今後の検討課題
1. 今回のガイドラインでは,対応しなかったこと
2. 推奨について,今後の検討や新たな研究が必要なこと
4 用語集
主要な抗精神病薬一覧
患者・家族へのせん妄説明パンフレット
患者・家族へのせん妄説明パンフレット(終末期)
Delirium Rating Scale Revised-98
索引
このガイドラインは日本サイコオンコロジー学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
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