高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版

高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版

初回投稿日:2019年7月19日

ページ更新日:2023年11月14日

初回投稿日:2019年7月19日

ページ更新日:2023年11月14日

書誌情報

作成委員会

ガイドライン改訂委員会

発行年月日

2018年12月28日

初版

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2019年6月25日

本文掲載日

2020年2月4日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「高尿酸血症・痛風」を主題として、日本痛風・核酸代謝学会(現:日本痛風・尿酸核酸学会)によって作成されています。2018年12月28日に診断と治療社から発行されました。Mindsでは、2019年6月25日に選定部会にて選定されています。

本ガイドラインの追補版が発行されています。
PDFでご覧ください。
『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版 [2022年追補版]』(PDF)
(2022年3月7日発行)

本ガイドラインのダイジェスト版が発行されています。
PDFでご覧ください。
『2019年改訂 高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版 ダイジェスト・ポケット版』(PDF)(2019年6月20日発行)

目次

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●発刊に寄せて

●執筆者一覧

序章

Drug Information

●治療ガイドラインのスウィフトリファレンス

①本治療ガイドライン作成の背景と目的

②本治療ガイドラインの使い方

③治療アルゴリズム・クリニカルクエスチョンと推奨

④高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版の主な変更点

●重要用語の定義,略語一覧

第1章 作成組織・作成方針

1 背景・目的・スコープおよび使用上の注意

2 治療ガイドライン改訂組織

3 重要臨床課題・アウトカムとクリニカルクエスチョン

4 システマティックレビュー,エビデンスの質の評価と推奨作成

5 治療ガイドラインの公開と普及のために

第2章 クリニカルクエスチョンと推奨

CQ1急性痛風関節炎(痛風発作)を起こしている患者において,NSAID・グルココルチコイド・コルヒチンは非投薬に比して推奨できるか?

CQ2腎障害を有する高尿酸血症の患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?

CQ3高尿酸血症合併高血圧患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?

CQ4痛風結節を有する患者に対して,薬物治療により血清尿酸値を6.0mg/dL以下にすることは推奨できるか?

CQ5高尿酸血症合併心不全患者に対して,尿酸降下薬は非投薬に比して推奨できるか?

CQ6尿酸降下薬投与開始後の痛風患者に対して,痛風発作予防のためのコルヒチン長期投与は短期投与に比して推奨できるか?

CQ7無症候性高尿酸血症の患者に対して,食事指導は食事指導をしない場合に比して推奨できるか?

第3章 高尿酸血症・痛風の診療マニュアル

A トレンドとリスク

1 高尿酸血症の定義

2 高尿酸血症のリスク

1)痛風

2)腎障害

3)尿路結石

4)メタボリックシンドローム関連

5)高血圧と脳・心血管病

6)総死亡(含悪性腫瘍)

B 診断

1 尿酸の測定

2 高尿酸血症の病型分類

3 痛風

4 二次性高尿酸血症・痛風

C 治療

1 痛風関節炎と痛風結節

2 尿酸降下薬の種類と選択

3 高尿酸血症

4 腎障害

5 尿路結石

6 高血圧

7 動脈硬化

8 心不全

9 メタボリックシンドローム

10 腫瘍崩壊症候群における高尿酸血症

11 生活指導

12 小児の高尿酸血症

13 医療経済の視点と高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン

付録

①プリン体含量 食品中

②プリン体含量 酒類中

③尿酸降下薬一覧表(2018年11月現在)

索引

このガイドラインは日本痛風・核酸代謝学会(現:日本痛風・尿酸核酸学会)、診断と治療社より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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