歯科治療中の血管迷走神経反射に対する処置ガイドライン
歯科治療中の血管迷走神経反射に対する処置ガイドライン
初回投稿日:2019年1月22日
ページ更新日:2019年2月5日
初回投稿日:2019年1月22日
ページ更新日:2019年2月5日
最新版
部位
歯・口腔
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2018年11月27日
本文掲載日
2019年2月5日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「歯科治療中の血管迷走神経反射」を主題として、日本歯科麻酔学会によって作成されています。2018年1月30日に日本歯科麻酔学会から発行されました。Mindsでは、2018年11月27日に選定部会にて選定されています。
目次
A. はじめに
B. 総論:血管迷走神経反射とは
C. 歯科治療中の血管迷走神経反射に対する処置ガイドライン作成手順
Clinical Questions (CQ)
1.歯科治療前の評価・管理
Clinical Q1-① 年齢・性別により発現頻度に差があるか?
Clinical Q1-② 合併している循環器疾患と関連性はあるか?
Clinical Q1-③ 内服している薬物と関連性はあるか?
Clinical Q1-④ 歯科治療に対する不安の程度を把握すると反射発現を予測できるか?
Clinical Q1-⑤ 治療前の血圧・脈拍測定で反射発現を予測できるか?
Clinical Q1-⑥ 亜酸化窒素(笑気)吸入鎮静法、静脈内鎮静法は反射予防に有効か?
2.歯科治療中の管理
Clinical Q2-① 気分不快,血圧低下,徐脈で診断できるか?
Clinical Q2-② 生体監視モニタで他の病態と鑑別診断が可能か?
Clinical Q2-③ 痛みを伴う処置で反射は起きやすいか?
Clinical Q2-④ 反射を引き起こしやすい口腔内侵襲部位があるか?
Clinical Q2-⑤ 反射が生じた場合のアトロピン硫酸塩の投与は有効か?
Clinical Q2-⑥ 反射が生じた場合のエフェドリン塩酸塩の投与は有効か?
Clinical Q2-⑦ 反射が生じた場合の酸素投与は有効か?
Clinical Q2-⑧ 反射が生じた場合の輸液療法は有効か?
Clinical Q2-⑨ 下肢の拳上、頭部低位などの体位変換は有効か?
Clinical Q2-⑩ 反射が生じた場合、当日の歯科治療は中止するべきか?
このガイドラインは日本歯科麻酔学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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